宴のあと


矢野・朝木両「市議」のお友達が昨日(11日)敢行した学習塾“襲撃”事件については、ジョーコクフ・ジュリーさんが拾ってくれているスネークさんの報告まとめのほか、主権回復を目指す会自身による、胸が悪くなりそうな報告番外編もあり)をとりあえず参照。子供たちの前で羞恥プレイを繰り広げて珍奇な目で見られて、「栄光ゼミへ行く子供達の興味を惹いて止まないプラカード」なんて喜ぶのですからさすがです。凪論〈西村修平氏の栄光ゼミナール「襲撃」街宣事件 1 〜意味のない学習塾への抗議〜〉の続きも待たれます(追記第2弾第3弾が掲載されました)。


さてこんな連中とズブズブの関係にある「東村山市民新聞」ですが、7月11日午後6時45分ごろトップページが更新され(7月12日付)、断末魔の悲鳴が追加されました。

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「親創価ネット族」だけでなく、創価信者も登場し、趣旨不明のいいわけを繰返していますが、あれこれ、言えば言うほど、殆ど「自白」していることになっているのを、気づいていないようです!

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趣旨不明のいいわけ」とは、これまた特大のブーメランです。柳原滋雄コラム日記〈“瓦解”した東村山市議「矢野穂積」の『狂言』〉によほどショックを受けたようですが、創価批判の「オピニオン・リーダー」を名乗りながら、「創価信者」に対しては反論ひとつできないわけですね(昨日付の〈盗用を認めつつ愚痴り続ける中村克サンと、完全敗訴を認めずに言いがかりをつぶやき続ける矢野穂積・朝木直子両「市議」〉も参照)。


矢野穂積朝木直子両「市議」の見苦しい行動ぶりは私も何度もネット上で目撃してきましたが、「ドナルドダック」着ぐるみ問題の件といい、最高裁に対する今回の言いがかりといい、このところの無様さは度を越しています。やっぱりお友達の選び方が悪かったんじゃないですかね。せっかく、昨年の大晦日に忠告して差し上げたのに。


たぶん『東村山の闇』事件控訴審判決(3月25日)が確定するのを今か今かと待っているのでしょうが、7月5日付〈「他殺」説を粉砕した1・29東京高裁判決が確定〉の末尾でも指摘しておいたように、無駄ですから。あ、そういえば論談TV〈場外戦で盛り上がる北多摩1区〉でも、「北多摩市民新聞」の件とともに矢野穂積「市議」のお名前が出ていましたよ。


他方、瀬戸弘幸サンは、やる気のなさを文章の端々から滲み出させながら、「東京都議会議員選挙期間中の連載キャンペーン」の第4回を掲載しました。早くも尻すぼみ気味という印象ですが、都議選も終わることですし、この連載ももう打ち止めなのかもしれません。


もちろん、


「本件転落死が殺人事件であると認めることは到底できず、他にこれを認めるに足りる証拠はない」
「本件転落死が他殺であると信じるについて相当の理由があったということはできない」


「明代が万引きをしていない(本件窃盗被疑事件がえん罪である)と認めることはできず、他にこれを認めるに足りる証拠はない」
「明代が万引きをしていないと信じるについて相当の理由があると認めるに足りる証拠はない」


と認定した最高裁確定判決1・29東京高裁判決)は、華麗にスルー。TINさんのコメントも速攻で削除。使い古されたネタを持ち出し、


(万引き被疑事件は)最初から朝木市議を犯人に仕立て上げるために仕組まれた事件であると私は考えます」


という信仰告白を行なっているだけです。


そこで持ち出されているネタについてはいちいち取り上げることのほどもありませんが、「レジ・ジャーナル記録の写し」の件については、エアフォース〈創価問題新聞事件〉の第4回以降を参照。「銀行のATMの映像と写真」および「目撃者の名前」の件については、エアフォース〈右翼を煽動した矢野穂積の虚偽説明〉の第5回以降を参照。


ちなみに私は、7月4日付の記事の末尾で、この連載について、「あることに注目しつつ、もう少し様子を見る予定です」と書きました。私が注目していたのは、“はたして瀬戸サンは議席譲渡事件の件に触れるだろうか”という点だったのですが、案の定、これにはまったく触れることなく、一足飛びに万引き被疑事件の話に行ってしまいましたね。


ま、「議席譲渡事件も創価学会のプロパガンダ」と言い張る人ですから、わざわざ様子を見るほどのこともありませんでした。けっきょく、2008年9月1日付で私が行なった中間総括以来、「他殺」「謀殺」派の主張には何一つ進展がなかったということです。


内部告発」の真相(そんなものはなかった/あったけどガセネタだった)も瀬戸サンの口から明かされることはなさそうですし、検察審査会への申立ても行なわれる気配がありませんし、後は、一連の裁判で逃げ切れるか、それとも敗訴して損害賠償を命じられるかという点だけが焦点になりますかね。裁判も、いま関係者が抱えているものだけで済みそうにはありませんけれども。