自分のブログを「リセット」する人、2ちゃんのスレを潰そうとする人


昨日付の〈「慰安婦」について矢野・朝木両「市議」が言っていたことと、そのお仲間が三鷹でやっていること〉に大幅に追記しておきました。当初はこれを【前編】としており、今日付の記事として【後編】を書くことも考えたのですが、一つのところにまとめておいた方が後から参照しやすいでしょう。


さて、いろいろ取り上げたい話が飛び出してきていますので、いくつか短信で拾っておきます。「東村山市民新聞」の8月4日付更新で取り上げられている事件については、まだ詳細がよくわからない部分もありますし、「ゼリの根」グループの暴力観ともあわせて、あらためて触れます。


〔今日の目次〕
■やっぱり送付・告知されていなかった? 山下幸夫弁護士に対する「公開質問」
■「真実の追求ではなく、消費記号論に基づく印象操作」を仕事にする「新聞」とは
■他人を「カルト」呼ばわりする人達がけっこうカルト的であったりする罠



■やっぱり送付・告知されていなかった? 山下幸夫弁護士に対する「公開質問」


まずは、「東村山市民新聞」が7月24日付で掲載した山下幸夫弁護士に対する「公開質問」の件。橋本玉泉さんも〈『東村山市民新聞』による山下幸夫弁護士への「公開質問」未送の可能性〉として取り上げていますが、ジョーコクフ・ジュリーさん(東村山へ愛を込めたり)が山下幸夫弁護士にメールで問い合わせたところ、


「現時点(7/26)でそういった文書は受け取っていない」
「受け取ったら対応を考える」


というお返事だったそうです。「東村山市民新聞」では、送付した証拠が提示されないどころか、送付した(または何らかの形で山下弁護士本人に告知した)旨の報告もいまだに行なわれていませんので、やはり「公開質問状“風”の一方的問いかけ」に過ぎなかったのでしょう。案の定ですね。


こうなると、未提出であることがほぼ確定の「最高裁判所への申入書」はもちろん、「裁判所法82条に基づく処置申出書」も、実際に提出したのかどうか怪しいものです(8月2日付〈強がりながら心の悲鳴をあげて“○ンチ創価”に助けを求める矢野・朝木両「市議」〉参照)。なお、山下幸夫弁護士への個人攻撃関連の記事は、8月2日付の記事の末尾に掲載したリストを参照。



■「真実の追求ではなく、消費記号論に基づく印象操作」を仕事にする「新聞」とは


すぐにでも履行できるはずの説明責任を果たさないまま、一方的にブログの「リセット」宣言をした中村克サンですが、一部の2ちゃん投稿者の熱心な忠告にも関わらず沈黙を保つことはできないようで、また論談TVに投稿をしていました。


*〈バンキシャ捏造事件の真因は読売の体質 【中村】


「『最後のパレード』事件の真相に関しては、公平な第三者の手をお借りして究明し、説明責任を果たす」外部の専門家
「いつかは第三者による検証も含め、真実の説明責任を果たしていきたい」論談TV


と繰り返していますが、無茶な論理で中村克サンを擁護しながら逃亡してしまった矢野穂積「市議」が「公平な第三者」たり得ないことは明らかですから、本気で「(公平な)第三者」による検証を望むのであれば、もはや読売新聞社を提訴して裁判所に判断してもらうしかありません。やるならさっさとやれ。


何ら具体的な行動を起こすこともなく読売新聞社への怨嗟をひたすら表明し続ける中村サンは、論談TVへの投稿でこんなことも書いていました。


「読売の仕事は真実の追求ではなく、消費記号論に基づく印象操作が仕事である」


読売ではなく「東村山市民新聞」のことですね、わかります。矢野・朝木両「市議」が「東村山市民新聞」のサイト等で行なっている印象操作については当ブログでも何度となく指摘してきましたが、いちいち該当記事を列挙していられませんので、「印象操作」によるブログ内検索の結果を参照してください。280件以上ヒットしてしまいました。



■他人を「カルト」呼ばわりする者こそけっこうカルト的であったりする罠


ニュース議論板〈【盗作】最後のパレード 中村克と草の根@東村山【疑惑】〉(2ちゃんねる)では、『最後のパレード』問題と東村山問題を切り離したい、それどころかスレそのものを消し去りたいと考える一部の人が、なぜかAMUS+にもからみながら熱心な書き込みをしているようです(Ywm5pt2VUMOx/KTq)。矢野「市議」が(どういう思惑かは知りませんが)からんでこなければ、私もこの問題で独立のカテゴリーを設けるほどのことはなかったんですけどね。


2ちゃんねるのスレのことはスレ住人の皆さんに決めていただけばいいわけで、我々は少なくとも2年後の市議選まで(あるいは何らかの事情でブログが更新できなくなるまで)粛々と監視・批判を続けていくだけですが、Ywm5pt2Vの次のレス(改行は詰めた)をきっかけにして巻き起こった「カルト」論争を見て思い出したことがあります。

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212 :朝まで名無しさん:2009/08/03(月) 13:20:56 ID:Ywm5pt2V
結局、実際に行動起こしてたのは書籍板住人が主だった
集英社に問い合わせたり各書店グループに連絡してくれたり。
最後のパレードまとめwikiは書籍板住人さんが作ったものかもな
ユニセフやガジェット通信にメールしてくださった方はもういないんだらうな
残っているのは東村山問題に関心がある井戸端会議が大好きで人の悪口が大好きなカルト集団
東村山なんかどうでもいい
くだらない
しかも選挙という民主主義に則りえらんだ市議なんだろ?
矢野・朝木がおかしな事をしても議員でいられるようにしている市民がバカなんじゃん

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思い出したと言っても別に大したことはないのですが、「東村山市民新聞」では一時、矢野・朝木両「市議」を批判する人々のことを「カルトチック」という和製英語で罵るのが流行っていました(2008年3月26日付〈りんごっこ保育園は秘密結社か〉なども参照)。それだけの話で、特に深い意味はありません。なお、カルトについては〔カルト〕セミナーの「総論:カルトに関する基本的理解」がなかなか参考になります。



【テンプレ資料】東村山市民新聞「珍走迷宮」シリーズ・ガイド
(作成:2ちゃんねるの中の人。3羽の雀が適宜加筆修正)
「真相究明1」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page224.html
「真相究明2&3」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page225.html
「真相究明4&5」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page226.html
 (「なるほどネ」!)
「真相究明7・6」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page227.html
 (すか)
「真相究明8・9」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page228.html
「真相究明10・11」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page229.html
「真相究明12・13・14」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page230.html
 (アッハッハ/と思いきや)
「真相究明15・16」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page234.html
「真相究明17〜25」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page235.html
 (100年早いっ!んだよ/脳梗塞/おだまりっ!/まとめて、総破綻だ!/さあ、さあ、さあ、はやく!/たしか、この方は、コメントまでだしていたのではないかな?ほか)