「傲慢以外の何ものでもない」のは誰か


東村山市民新聞」の更新状況についてはとりあえずTomatotic-jellyさんにおまかせして、まとめWiki「東村山市民新聞」の迷宮〉の更新に勤しんでいる間に、8月17日の朝になってしまいました。


主な新規項目は〈久米川駅東住宅管理費未払い問題〉と〈上腕部の皮膚変色痕(アザ)と司法解剖鑑定書〉です。りゅうさんからのリクエストも踏まえ、キーワード索引もいちおう作ってみました。本当は「再現写真」とか「服装に関する目撃証言」とか「アリバイ工作」とか「びっくりドンキーのレシート」等の項目もあった方がいいんでしょうが、そちらは追々考えます。P2Cさんが「万引きが冤罪であるという主張」と「故明代が他殺である(自殺ではない)とされる根拠」をそれぞれまとめてくれていますので、当面はそちらを参照。


あと、でぶちんさんの〈ネットワークビジネスへの批判〉を見て、〈多摩レイクサイドFM〉の項目にも資料を追加しておきました。でぶちんさんの記事は、瀬戸弘幸サンが日刊中央通信〈マルチ疑惑で辞任の議員を擁立〉で次のように書いていることに対する反応です。

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 何でもありの状況となってきました。
 いくら支持率が自民党を大きく上回っているからと言って、このようなマルチ商法会社からの献金疑惑で一旦は辞めた人を復活させるとは、これは傲慢以外の何ものでもありません。

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矢野市議や乙骨氏がネットワークビジネスを推進する宣伝番組を持っていたと批判された事については、瀬戸氏はどう考えておられるのでしょうか?」というでぶちんさんの問いかけももっともな疑問ですが、私としては次のようにつっこんでおきたいところです。


――朝木直子「市議」は、「矢野さんは、・・・私よりも議会について精通しており議員としてより適格。繰り上げ当選してもらうために辞退することにした*1として議席譲渡事件(1995年)を引き起こし、その後、衆院選(1996年10月)東京都議選(1997年7月)にも出馬しておきながら、議席譲渡の無効が確定(1997年8月)したら途端に“やっぱり自分は市議会議員だった”として議員身分確認請求を行ない、おまけに市議会議員として活動していなかった時期の議員報酬の支払いまで求めるとは、これは傲慢以外の何ものでもありません。――


東村山市民新聞」の8月16日付・17日付更新については、新しい記事として拾っておきます。


〔この記事は8月17日のお昼前にアップしたものです。〕

*1:宇留嶋瑞郎『民主主義汚染』12ページより。