瀬戸サンたちが信用してもらえないワケ


東村山市民新聞」は8月24日午後4時ごろ(15:56:56)に8月25日付の更新が行なわれましたが、《東京12区の情勢》トップページ)に〈《その8》 「仏敵民主党」とまで叫んできたツケが回ってきた。〉という見出しが加わり、〈公明幹部の2区何としても勝つ〉という新規ページにリンクが張られただけでした。


新規ページの内容はといえば、民主党小沢一郎代表代行が、


「この二つの選挙区〔東京12区・大阪16区〕は何としても勝たなくてはならない。ここで勝利しないと政権交代も完結しない」


と語った旨を報じた、東京新聞の記事の転載。「無許可のコピペ屋」ってやつでしょうか、さすがはオニオン・リーダーです。〈「仏敵民主党」と呼び攻撃した「創価公明党」〉というページと何か関係がありそうな気もしますが、考えるだけ無駄ですかね。


というわけで、〈「東村山市民新聞」の迷宮〉の方に引き続き力を注ぐとします。今日は、矢野・朝木両「市議」が質問の使い回しとも思えるような行動をとっていることを例証しておきました(〈一般質問:議会改革〉および〈一般質問:保育問題(1)〉参照)。


これで終わるのもさびしいので、瀬戸サンの〈東京12区 惨忍なチラシ配布妨害事件(5):残虐な目突き犯罪者の一日も早い逮捕を!〉にちょっとだけ反応しておくとしますかね。瀬戸サンは、こんなふうに書いています。

 また、創価人のブログはこの事件をどうしてもなかったことにしたいようですし、創価の犬ブログは宗派対立の事件として矮小化したいようです。
 しかし、これは紛れもなく集団的な暴行事件であり、重大な事犯なのです。


これは、私が8月21日付〈「内部告発」のガセネタを認めた瀬戸サンと雨具傷害疑惑事件と朝木明代市議転落死事件〉で次のように書いたことへの反応でしょう。瀬戸サンはなぜか8月20日付の記事にリンクを張っていますが、正しく8月21日付の記事の方にリンクしていただきたいものです。

各報道機関がこの事件について報道しようとしないのは、そしてその中で「赤旗」だけが事件についての記事を掲載したというのは、瀬戸サンが言うような「創価タブー」が存在するからというよりも、ネタ元が創価学会と対立している「政教分離を考える会」だからでしょう。
まして、同会のサイトにも日蓮正宗・妙観講のサイトにも、本件に関する情報はいまのところ掲載されていません。今回の事件を大々的に取り上げているのは、ガセネタ確定の「内部告発」で1年間のから騒ぎを繰り広げ続けてきた、そして今回の件を「反創価」キャンペーンに利用する気満々の、ゼリの根(瀬戸一派+「草の根」)関係者ばかり。・・・


私は単に「事件」の背景を指摘しただけで、「宗派対立の事件として矮小化」する意図などありませんよ。実際に被害者のおっしゃるような事件が起きたのだとすれば、加害者が誰であれ、重大な暴行事犯であることに異存はありません。


しかし、そもそも現段階では、これが「宗派対立の事件」なのかどうかも定かではなく、一方の当事者が「政教分離を考える会」および妙観講の関係者であることがわかっているだけです。「政教分離を考える会」の小川代表が「創価学会と対立する日蓮正宗関係者とは協力関係にある」ことは瀬戸サン自身が早くから認めていますし、被害者が妙観講の講員であるらしいことも瀬戸サン自身が明らかにしていました。


おまけに、この事件を大々的に取り上げている一人であるクロダイくん(行政書士黒田大輔)は、日蓮正宗信徒による折伏に同行するわ、どう見ても妙観講のダミー団体である「公明選挙を監視する市民の会」の宣伝役を買って出るわ、日蓮正宗とズブズブの上に、完全に「集団ストーカー被害者」シンクロしつつある。瀬戸サンはと言えば、私の記事にあれこれ言いながら、ガセネタ確定の「内部告発」の問題に一向にけりをつけようとしない。


これではマスコミが報道しようとしないのも無理はない、と申し上げているのです。多少なりとも信頼を回復したいなら、「内部告発」問題をはじめとする多くの宿題をさっさと片付けるとともに、


「今回の運動に関して、いかなる宗教団体とも提携していませんし、提携するつもりもありません」
「大きな国民運動を提起するに当たり、特定の宗教団体の力を借りない」

(「草の根」の犬ブログ〈ネット工作員の正体は電通?〉より)


という決意をあらためて確認なさることです。いまさら無理でしょうが。


なお、松沢呉一さんワールドワイドウェブさんの一連の批判はどうせ無視なさるのでしょうから、そのうちまとめWikiの方に瀬戸サンの項目も設け、主要な批判記事をまとめておくとしますかね。松沢さんから、だいぶ前に次のような要望をいただいていたのですよ。

3羽の雀さん、そろそろ「邪(よこしま)教」グルーブをバックアップしたメディアや個人のリスト作りを始めた方がいいかもしれないですね(面倒なので、3羽の雀さんにやらせる魂胆)。
テレビで言えばTBS「ニュースの森」、雑誌で言えば「週刊新潮」「週刊現代」「Forum21」、個人で言えば乙骨正生段勲、北野弘久などなど。多摩レイクサイドFMの関係者リストもそろそろ公開しましょうかね。
忘れちゃいけないのは、3羽の雀さんが批判している清瀬オンブズマン代表を自称する布施哲也・清瀬市議です。これだけの問題が噴出しているのに、「草の根」に対する批判ひとつやらずに多摩レイクサイドFMに出演しているのはどういうことでしょう。ご自分のサイトではずいぶん偉そうなことを書いていらっしゃいますが、選挙に利用できるメディアにしがみつきたいってことでしょうか。


いろいろ作りたい項目があるので少し時間がかかるかもしれませんが、そのうち〈「草の根」を支えた人々〉という項目でも立て、TBS日本共産党と並んで取り上げさせていただく予定です。