今日も全開!矢野・朝木両「市議」のオニオン・リーダーぶり


8月27日午後10時20分ごろ(22:21:41)に東村山市民新聞」の8月28日付更新が行なわれ、《東京12区の情勢》トップページ)に《その10》が付け加えられました(8月29日追記:ちなみに、よく考えたらこの更新が行なわれたのは東村山市議会9月定例会の初日でした)。

《その10》 ようやく現実に気づいたようだ。


リンク先は、「太田危うし!」という大見出しを打った公明新聞8月26日付第1面を(どう考えても無許可で)スキャンして掲載したページです。支援者の引き締めを図るために“劣勢”を強調するのは選挙の基本的戦略で、「公明新聞」(ウェブ版)も選挙前はいつもこんな調子ですが、そんなこともわからずに公明新聞の報道を真に受けちゃっていいんでしょうか。いくらオニオン・リーダーとはいえ。


P2Cさんが自民党のパンフレットを見て〈自民党にも「行動する保守運動」レベルの人がいるらしい〉と呆れていましたが、「真正面から創価の政教一体を厳しく批判するオピニオン・リーダー」を自認する矢野穂積朝木直子両「市議」の創価・公明批判も、これと同列と言えそうです。


自民党のパンフレット】
知ってドッキリ 民主党 これが本性だ!!
民主党には 秘密の計画がある!! 民主党にだまされるな!
 第1章 民主党労働組合の革命計画
 第2章 日教組 教育偏向計画
 第3章 日本人尊厳喪失進行中


【矢野・朝木両「市議」の創価・公明批判】
『総体革命』(=権限掌握した官僚集団によるクーデター)の実質がすでに進行中。地方(東村山)だけでなく、すでに国政も!」(東村山市民新聞〈★ 部長職のトップ(「政策室長」=企画担当)は、創価幹部信者・元公明市議の息子!〉より)
創価『総体革命』(=権限掌握した官僚集団によるクーデター)という全体主義的国家支配戦略のもとに中央、地方の官僚組織(警察・検察を含む)にすでに信者を大量に送り込んでいます。自分達に危機が迫ると、この信者組織が動き出すという事態が発生します。・・・創価批判者は身辺に特に注意をしていく必要があります」(東村山市民新聞〈アピール〉より)
北野誠全番組降板』事件が浮き彫りにしたマスコミの創価(批判を許さない全体主義)への屈服・・・創価はフランスでは「カルト」(セクト)に認定されている。イギリスでは、カルト信者は公務員には採用されない、当然のことだ。だが、日本では『総体革命』という名の官僚クーデターが進行している!」(トップページより。「東村山市民新聞」の迷宮〈北野誠・番組降板事件〉も参照)


というわけで、「朱に交われば赤くなる」というよりは「類は友を呼ぶ」ということわざの方がぴったりの人達のようです。ちょっと前に予告した「草の根を支えた人々」シリーズの第1弾として、〈「東村山市民新聞」の迷宮〉にとりあえず瀬戸弘幸サンの項目を立てておきました。


その瀬戸サン、「真・保守市民の会」(遠藤健太郎代表)が流した投票依頼メールを公然とブログに掲載してましたが(8月26日付エントリー)、いいのかなあ。電子メールでさえ公選法違反の文書図画扱いになる可能性があり、まして、当の「真・保守市民の会」も遠藤健太郎代表も、メールの内容をネットでは公表していないというのに。まあ、公選法を守れない瀬戸サンですから、いまさら驚くことではありませんが。