再び「白い小犬もいよいよ吠える。・・・空に一羽の雀が啼いても吠える」(北原白秋)


すでにTomatotic-jellyさんも拾っていますが、9月23日午後1時ごろ(12:59:56)、東村山市民新聞」トップページが更新されました(9月24日付)。ずいぶん早い時間の更新ですが、何か焦ってるんですかね。皮膚変色痕(アザ)の形状問題「フォーラム21」裁判問題を取り上げたときの反応が思い出されますので、タイトルもそのころのものを再利用しました。


パッと見たところ、〈議会関係10〉の囲みに次のようなムダ吠えが加わっています(その他の修正箇所はTomatotic-jellyさんの報告を参照)。


創価の犬」が、一知半解に、また間の抜けたムダ吠え。
 他人を批判するなら、きちんと会議録を読んで、事実を確認してからにしなさい。
恥をかくだけでは済まないことに、自覚のないところが「犬」!


どの件のことを言っているのかわかりませんので、会議録の参照のしようがありません。ちゃんと人間に伝わる言葉で書いてくださいね。ついでに、参照すべき会議録を明示していただければ、記事に追記するなり、時間のあるときに〈東村山(笑)劇場〉に抜粋を載せるなりしておきますが?


ところで、矢野・朝木両「市議」が


「なぜ自分が賛成したか、『変節男』(引用者注・佐藤市議)にはいまだに説明がない」
「悔しかったら、先ず、自公連立ムラ市長提案の『当初予算』に賛成し、少なくとも見直しを叫んでいた『西口再開発ビル・フロア10億円買取り・毎年7千万支出』予算に、なぜ自分が賛成し、なぜ予算執行に手を貸したか、市民にきっちり説明してみることだ」


などと書いているのは、平成20(2008)年度予算の話ですよね。この点について佐藤市議は、2008年3月18日付〈予算委員会終了しました。〉という記事で賛成討論の全文を掲載するとともに、いちおうの説明は行なっています。

予算委員会が終わりました。
お昼前に一般会計の質疑がすべて終了したので、午後からは各会派の討論(予算案に対する意見表明)、そして採決と進みました。
私は、5年目にして初めて賛成としました。その理由として、持ち時間残り3分を全て使って、後掲のように発言をしました。


西口も進んでいる中でどうしてなのか?
土木費偏重になっているのになぜ?
そもそも一貫して反対していた前市政の後継市政なのになぜなのか?


きっと様々な声をいただくことになるでしょうし、お叱りを受ける数の方が多いだろうとも考えました。
短い時間の討論で意が十分に伝えられるとも思えません。


「ものごとを具体的に、少しでもまともな方向に進めたい。」
その思いが日に日に強くなってきた自分なりに、ギリギリまで考えに考えて出した答です。


他人を批判するなら、きちんと相手のブログを読んで、事実や発言内容を確認してからにした方がよろしいですね。この記事にきちんとリンクを張った上で“十分な説明ではない”と批判するのは自由ですが、それにしたって、まずは議員としての自分達の活動や発言についてきちんと報告・説明してからにした方がよいでしょう(平成21〔2009〕年度予算に対する佐藤市議の賛成討論は、佐藤市議ブログ〈予算委員会終わる〉〔2009年3月18日付〕を参照)。


なお、3月20日付〈まずは自らの説明責任を果たしてはいかがでしょうか〉でも書いておいたように、佐藤市議は、旧ブログで「西口再開発」問題について158件の記事をアップしています。現在のブログでは「西口再開発」のカテゴリーに分類されている記事は今のところ8件だけですが、「議会報告」のカテゴリー等でも、西口再開発問題はしばしば取り上げられています。


これを「駄文」と言うなら、それ以上に中身のある報告で対応なさればよろしいんじゃないですか。それは無理でしょうけど、せめて毎回の一般質問や反対討論の内容を掲載することぐらいは、原稿は作っているんですから、できるでしょう。そのぐらいのことさえせずに他人の悪口ばかり書いている矢野・朝木両「市議」の姿勢を私は批判しているんですが、いつまでわからないふりを続けるんですかね。


〔この記事は、「東村山市民新聞」の更新にあわせ、9月23日午後4時前にアップしたものです。〕