ダンマリを決め込む活動家、ブー垂れる自称愛国者、誰にも伝わらない更新を続ける「市議」
池袋と秋葉原で起きた集団暴行事件については、瀬戸弘幸サンも桜井誠・在特会会長も依然として沈黙中です。一方、「池袋北口周辺での清掃作業」(動画)についてはこんな報道も。
「池袋中華街構想」街全体の火ダネに 秋祭りで小競り合い
(zakzak 10月3日配信)
昨年夏、東京・池袋西口で始まった「池袋中華街構想」が、街全体の火ダネとなりつつある。地元の秋祭りが行われた先月26日、池袋北口にある老舗の中国食料品専門店に日の丸を掲げた約50人が押しかけ、5時間近く小競り合いを繰り広げたのだ。逮捕者こそ出なかったが、警察も出動する騒ぎに発展。いまも不穏な空気が漂っている。
発端は、この店が道路使用許可なしに商品を路上に陳列していたためとされるが、本当の理由について、地元の中華系商店主はこう明かす。
「オーナーは福建省出身で池袋の華僑人脈の中心的存在。『中華街構想』でも準備委員会の幹部という有名人で、それで標的になったのでは」
集団が危害を加えることはなかったが、罵声を浴びせながら路面にはみ出た陳列商品を蹴飛ばしたり、店員に水をかけるなどの行為があった。オーナーは、弁護士を通じて警察への被害届提出を検討しているという。
〔後略〕
確か「清掃作業」員の皆さんは「何回でも来るぞー!」と雄叫びをあげていましたし、西村修平代表も「1軒1軒しらみつぶしにして、これからこの街の清掃に取り掛かっていきたい」と決意表明していましたから(9月28日付〈矢野・朝木両「市議」が東村山市に呼び込んだ連中の暴力的自警団体質〉末尾の文字おこし参照)、遠慮なく被害届を出されたらよろしいかと思います。洋品店襲撃事件や栄光ゼミナール襲撃事件の例もありますし、残念ながら、私らがいくら言論で批判しても止められそうにはありませんので。(追記〔10月6日〕:道交法違反云々が難癖をつけるための口実に過ぎなかったことは、有門大輔サンが教えてくれました。/何だか知りませんが産経新聞社に抗議に行くそうです。)
最近、「警察は支那人の用心棒だ」とか、中国人女性に顔を殴られたとかブー垂れてばかりの槇泰智(まきやすとも)などは、自分が暴力を振るおうとして怪我をしたのを警察のせいにして、今日もブー垂れています。
なお、槇泰智(まきやすとも)関係の裁判については、〈「東村山市民新聞」の迷宮〉の方で次の項目を作ってまとめておきました。あとは仮処分関係の裁判(一覧表の5と番外編)についてまとめれば、とりあえず完成です。
- 〈対創価学会街宣名誉毀損裁判〉(仮処分の経緯/創価学会訴状/被告らの主張も参照)
- 〈まきやすとも・機関紙名誉毀損裁判〉
さて「東村山市民新聞」の更新状況ですが、本日行なわれた10月4日付の更新(2009/10/03 19:41:43)は「最終更新日」の修正だけだったようですね。昨日(2日)行なわれた10月2日付の更新(2009/10/02 14:46:10)についてはTomatotic-jellyさんが拾ってくれている通りですが、こちらでもいちおう見ておきましょう。
「政教一致団体(創価公明など)」というのは、衆院選前には猫なで声で共闘を呼びかけておきながら、衆院選が終わったら「党首を宗教団体代表が兼ねて選挙をした泡沫候補団体」と切り捨てた、幸福の科学/幸福実現党も含めているという趣旨でしょうか。
「オピニオン・リーダー」だか「オニオン・リーダー」だか知りませんが、これらの団体を「厳しく批判する」内容がどこに書かれているのか、きちんと目次ページでも作ってから、偉そうに名乗りを上げればいいんじゃないかと思います。〈「東村山市民新聞」の迷宮〉の関連項目(「創価・公明」批判(らしきもの)/創価問題新聞)を、どうぞご活用ください。
10月2日付の更新はもうひとつありました。
9月議会最終日
まるで「税金を議員が自由に使ってどこが悪い!」という態度を続ける、ムラ議員ら(佐藤ら、最終日9月29日、本会議「動議」に反対!)
9月30日付更新で登場した、〈「税金を議員が自由に使ってどこが悪い!」という、ムラ議員ら(佐藤ら)〉という見出しへの加筆です。加筆しても、何を言いたいのかさっぱりわかりませんね。「まるで」という言葉が付け加えられましたので、「悪意に満ちた曲解的要約」であったことは間違いないようです。
関連がありそうな記事として、大塚市議(変えよう!議会・東村山)が〈議会最終日、ちょっと複雑、補正予算に賛成〉という報告を行なっていました。これを見ても、矢野・朝木両「市議」の言う「動議」というのが何なのかは、さっぱりわかりません。
ところで、大塚市議はこの記事の中でこう書いています。
今回、私の中で評価が高いのは、DV被害者への定額給付金相当額の給付が実ったことだ。300万円だが、6月議会の一般質問で「経済危機対策臨時交付金を使って取組んで」と提案したことがやっと決着し、関係所管が対象者を把握し、お知らせし、10月15日から12月28日まで申請を受け付けることになった。額としてはわずかだが、DV被害というものが認知される、ということ自体が「一歩進んだ」と思うのだ。
定額給付金の問題については朝木直子「市議」も3月定例会の一般質問で取り上げていたよなーと思って議事録を確認したら、「この間の質問でほとんどわかりました」ということで、ほぼスルーしていたことがわかりました。無駄な質問をしないのはいいことですが、その程度の優先順位しかないのかなとも受け取れてしまいます。この問題を正面から取り上げたのは、3月定例会では石橋光明市議(公明)ぐらいだったようですし。
なお、矢野・朝木両「市議」の一般質問の内容については〈「東村山市民新聞」の迷宮〉の関連項目(一般質問(H19・20)/一般質問(H21))を参照。そのうち議事録抜粋も作成してリンクするようにします。