シャドーボクサー瀬戸弘幸の「ヒット（しないで）＆（リング外へ）アウェイ」戦法

私のまとめWiki〈「東村山市民新聞」の迷宮〉ですが、左メニューの「旬の話題」に〈りんごっこ保育園名誉毀損（平成１８年附帯決議）裁判〉を加え、代わりに〈ストップ！ザ「政教一致」実行委員会〉〈「フォーラム２１」裁判〉〈公訴時効見直し問題に乗じた個人攻撃〉を外しました。

〈ストップ！ザ「政教一致」実行委員会〉は、「ストップ！ザ『政教一致』市民実行委員会」とかいう団体を作ると言うのでしばらく残しておいたんですが、どうせこのまま名前だけで終わりそうなので、外したものです。〈最高裁内「スパイ」疑惑捏造問題〉もすでに旬の話題ではなくなっていますが、矢野・朝木両「市議」の体質を非常に象徴している事例なので、正式に撤回されるまでは残しておきます。

しかし、〈ストップ！ザ「政教一致」実行委員会〉を「旬の話題」から外したとたん、「東村山市民新聞」の１０月２３日付更新（2009/10/22 21:16:22）で〈政教一致集団（創価公明）東京12区から撤退、自滅へ〉という見出しが登場しました（トップページ、花の写真のやや下方）。

東村山市民新聞 via kwout

瀬戸サンが〈往生際の悪い人・太田昭宏前委員長：未練タラタラで今度は参院比例に転出〉で触れている話でしょうか。産経新聞が〈公明党　国政撤退へのシグナル！？〉*1と書いていますから、そっちを見たのかもしれませんね。

公明党　国政撤退へのシグナル！？　参院選挙区の現職、比例転出へ（産経新聞） - Yahoo!ニュース via kwout

その瀬戸サンですが、突然、[http://d.hatena.ne.jp/three_sparrows/20091006/p2:title=雨具傷害疑惑事件]をめぐる[http://www.ks-labo.info/2009/10/post-98.html:title=ks-labo.infoの記事]にかみつきました。反撃したポーズだけとり、[http://d.hatena.ne.jp/three_sparrows/20091020/p1:title=再反論]されるとほとぼりが冷めるまで話をそらし続ける[http://d.hatena.ne.jp/three_sparrows/20091015/p1:title=パターン]の一環ですね。「ヒット（しないで）＆（リング外へ）アウェイ」戦法とでも名付けましょう。

せと弘幸Blog『日本よ何処へ』:往生際の悪い人 via kwout

　さて、創価学会の信者で公明党の党員がやっているブログがあります。最初は見出しに中野地区の公明党関係者が始めたと謳っていた「ks-labo.info」なるブログですが、下記のような記事が掲載されていました。
〔中略〕
＞雨具傷害疑惑事件は迷宮入り確定ですね。
　創価学会員の強い願望が表れています。どうしてもウヤムヤにしたいのでしょう。しかし、そうは問屋は降ろしませんよ。この凶悪犯罪者は創価学会員です。必ず逮捕されます、もし迷宮入りになったら、それこそ警視庁は大変な不名誉なことが後々までついて回ります。
　迷宮入りが確定なんて、誰から聞いたのですか？創価学会の幹部ですか。それとも公明党の幹部ですか？是非とも続報お願いします。

ks-labo.infoの中の人は、雨具傷害疑惑事件をめぐって迷走する情報と、やっぱり尻すぼみで終わった「探偵ファイル」のしょぼさに呆れ果てて、“こんな調子では・・・（迷宮入り確定）”という趣旨の感想を述べただけでしょう。普通の読解力があればわかる話ですが、それをむきになって「誰から聞いたのですか？」と畳みかけるなんて、これをどうしても創価学会の組織的凶悪犯罪にしたい瀬戸サンの強い願望が表れていますね。

探偵ファイル〜スパイ日記〜／なぜ逮捕されないのか／ＢＯＳＳ via kwout

瀬戸氏は「事件が起きてから２ヶ月半が経っているのに、犯人検挙に至っていないのはやはり何らかの圧力が掛かっています。例えば、東京都の都議会議員で警視庁の予算を握っている委員会の委員長が公明党推薦の議員です。」と話す。

なお、本件に関する私の見解については１０月６日付〈「事実を事実として受け止められないようでは、それこそ何を書いても信用されないでしょう」（瀬戸サン）（笑）〉に関連記事一覧を載せてありますので、つまらない言いがかりをつける前にご一読ください。

ついでに中村克サンにも触れておきますが、どうしてこの人は一歩立ち止まって確認しようと思わないんですかね。

日本人はだまされてきた　? via kwout

キリスト教徒から見れば、天皇は神ではありませんが、間違いなく国民の「父親」的存在です。であるからこそ、総理大臣などを「親任」するのです。「親告罪」が「申告」でなく、「親告」なのもうなずけます。

中村サンの言うことをいったん信じてみても、「親告罪」（著作権侵害を含む）が「申告」でなく「親告」と書かれることにはうなずきようがないのですが、ともあれ、「漢字源」（学習研究社）で「親」を引いてみました。

《意味》
（１）〈動・形〉したしむ。したしい（したし）。ちかい（ちかし）。身近に接している。じかにはだ身にふれる。・・・「親疏（シンソ）」「親切」・・・
（２）〈副〉したしく。みずから（みづから）。自分でじかに。直接に。・・・「親迎」「親書」「親征（天子みずから征する）」。
（３）〈動〉みずからする（みづからす）。自分で行う。・・・
（４）〈名〉おや。じかに接している父・母のこと。・・・
（５）〈名〉身近なみうち。・・・
（６）〈名〉結婚によって縁つづきとなった身うち。・・・

中村サンは、安いのでいいから手元に電子辞書を置いておくべきです。

*1:ヤフーニュースでの見出し。公式サイトでは〈公明、参院選挙区の現職を比例に鞍替え〉のみ。