「草の根」もごくたまには謝る


瀬戸弘幸サンが、江上波夫氏の「騎馬民族国家」論について、
「これは仮設〔ママ〕に過ぎない」
「頭の中で一つの推測を立てて、それを都合良く補強していっただけのモノです」

などと批判しています。江上説の当否はともかく、よくまあ瀬戸サンがこんなことを言えますよね


それにしても柳原滋雄さんの追及が止まりませんな。


さて、東村山市民新聞では1月11日午後3時過ぎ(2010/01/11 15:07:24)に「最終更新日」が1月12日付に修正されましたが、〈進行中の時効も溯って廃止を!〉のページで次のような訂正が行なわれただけのようです。このページの問題点については、1月3日付〈「騙る」運動から「襲撃する」運動へ/そして矢野「市議」らの“依らしむべし、知らしむべからず”体質〉の後半参照。


※メルアドの最後の「p」が不足していました。
お詫びの上、訂正いたします。


非常に些細なこととはいえ、謝れない「草の根」「お詫び」を行なった貴重なサンプルですね。もうひとつのサンプルを再掲しておきますか(2009年2月11日付〈都合の悪い判決は「茶番」「蛮勇」呼ばわりする矢野・朝木両「市議」〉等も参照)。


     謝罪広告


 矢野穂積及び朝木直子は、「東村山市民新聞」平成七年九月二七日付け第六八号から平成八年二月二一日付け第七二号までの各紙上において、あたかも貴会が、東村山市議会議員であった故朝木明代の万引き事件のねつ造に関与し、同人の殺害に関与した旨の記事を掲載しました。
 しかしながら、貴会が、故朝木明代の万引き事件のねつ造及び、同人の殺害に関与した事実は存在せず、右記事は事実に反しているものでした。
 したがって、矢野穂積及び朝木直子は、右事実に反する記事によって貴会の名誉を著しく毀損したことに対して、謹んで謝罪の意を表します。


 平成一三年一二月二六日


                     矢 野 穂 積  
                      朝 木 直 子


  創価学会殿