小沢問題で「政権転覆のクーデター」「『殺られる前に殺る』しかない」と大騒ぎする矢野穂積「市議」


東村山市民新聞で1月28日付の更新(2010/01/27 20:48:29)が行なわれ、検察批判の囲み記事に次のような記述が付け加えられました。「殺られる前に殺る』しかない」とか、とても市議会議員とは思えない言葉遣いですね。相当血が騒いでいるようですが、だんだんよーめんと見分けがつかなくなってきてますよ。


◎8・30政権交代は未だ完成していない。自民と一体になって政権転覆のクーデターを強行している検察を放置したままでは、民主等連立政権は政治権力を掌握しているとはいえず、まさに「二重権力」状態だ。「政府」内組織にすぎない「検察」が政権転覆できるなどという事態こそ異常だ。
◎民主党は、ただちに、特定した国家公務員法100条違反の容疑者を刑事告発し、検事総長の国会証人喚問で職権濫用の徹底追及を!議席を有効に使って、「検察クーデター」の鎮圧を。
冤罪デッチ上げ「特捜部長」が言っている通り、殺られる前に殺る」しかない事態にあることを知るべしだ。小沢幹事長と秘書らを断固支援し、選挙で適法に選出された政権を守り抜くために最大限斗うべきである。無所属「政権交代」派・東村山市民新聞はこの斗いを断固支持する。検察内部の創価系人脈に直視を!
等〔反転文字〕
大誤報記事 責任追及を! 斗うミニメディア掲載記事(冤罪が判明したデッチ上げ事件の主任だった特捜部長、検察と水谷の関係) 自民党はどうなんだ!
(太字は1月29日付更新〔2010/01/28 16:14:30〕の加筆箇所)


例によって『日刊ゲンダイ』が主なソースです。公称168万部の『日刊ゲンダイ』が「ミニメディア」とは、恐れ入りました。


いちいちコメントしませんが、「検察内部の創価系人脈に直視を!」として、ようやく、今回の「クーデター」「検察内部の創価系人脈」による策謀だと(ほぼ)明言しましたね。早く瀬戸弘幸サンの見解が聞きたいなあ。


【追記】
瀬戸サンが〈国民に取って価値のない公明党:金権腐敗・「政治とカネ」で沈黙の訳は?〉というエントリーをアップしましたが、矢野「市議」の扇動についてはやっぱり触れるつもりがなさそうですね。


ちなみに、最初に見たときには魚拓をとらなかったのですが、次の部分(最後)は後から付け加えられたものです(RSSリーダーで確認)。


「創価関連のブロガーなどは、我々への批判だけを繰り返しているが、このような大手マスメディアの記事にもっと注意を払うべきだろう。/これまでだったら、殆ど目にしなかった創価公明党を批判的に見る記事が今後も増え続け、それが効いてくる結果となるでしょうね。」


誰のどのような批判を指しているのかわかりませんが、東村山問題では何ひとつ反論できないので、ちょっと負け惜しみを言いたくなったという感じでしょうか。ちなみに私は、「ダイバダッタ」と言われてもレインボーマンの師匠という連想しかできない人間です。