矢野穂積「市議」が放つ「自作自演の悪あがき!」というブーメラン
「東村山市民新聞」の2月16日付更新(2010/02/15 20:25:51)では、久しぶりにトップページに何がしかの加筆がありました。矢野穂積「市議」が紹介議員となっている「朝木明代議員殺害事件に関する請願」の審査などなかったかのように、あいかわらず東村山市政とは関係のない話題で騒いでいます。それとも、そのうち関係してきたりするのでしょうか。まさかね。
◎ 検察完敗で焦る大誤報マスコミは、自作自演の悪あがき!(彼ら旧体制残党が、「クーデター」を強行し完敗した検察と同じ「民主党政権」潰し、を狙っていることをゆめゆめ忘れてはならない、検察特捜部長の佐久間がいみじくもほざいたように「ヤラレル前にヤル」戦略なのだ。彼らを甘く見てはいけない!すでに手負い状態だから、何でもあり、なのだ。小沢幹事長を孤立させるようなことは絶対にしてはならない、狙われてるのは鳩山首相も民主党政権も同じ。それこそ民主党政権の自殺行為だ。)
「自作自演の悪あがき!」などと言われたら、どうしたって「自作自演」裁判とか『週刊現代』裁判とか『週刊新潮』裁判を思い出してしまいますよね。「草の根」が「自作自演の悪あがき」によっていかに「大誤報マスコミ」を生み出したかについては、松沢呉一さんの〈矢野穂積に学ぶ〉シリーズを参照(その1・その2・その3・その4・その5)。
ところで、矢野「市議」が「斗うミニメディア」と評価して記事のスキャン画像をどんどん掲載している『日刊ゲンダイ』ですが、日本共産党機関紙『赤旗』との間で「場外乱闘」が勃発しているそうです。
赤旗vs日刊ゲンダイ 小沢疑惑報道で「場外乱闘」
J−CASTニュース
民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる土地取引疑惑に関連する報道で、思わぬところで「場外乱闘」が起きている。大手新聞は小沢氏の不起訴決定後も、厳しい論調を続けているが、一貫して小沢氏擁護のキャンペーンを張っているのが夕刊紙「日刊ゲンダイ」。同紙は大手マスコミの報道姿勢を批判し続けており、小沢氏批判を続けている共産党にも、その矛先を向けた。これに対して共産党側は、「小沢氏批判」批判は「金権政治擁護に通じる」と猛反発しているのだ。
〔後略〕
「政治倫理を自他ともに厳しく実行する」「特権(議員などの)、利権の排除」を理念に掲げ、「『市役所の検察官』と言われた朝木明代議員」の遺志を継ぐと称している矢野・朝木両「市議」がこのあたりの話をどう考えるのか、聞いてみたいものです(なお「東村山市民新聞」の迷宮〈税金「取り戻し」〉も参照)。