ボナンゴ化する「東村山市民新聞」


明後日(24日)から東村山市議会3月定例会が始まります。薄井市議が、その1に続き、各議員の一般質問の内容をその2その3までアップしてくれました。矢野・朝木両「市議」の分は、最後のその4に掲載されると思われます(追記〔2月23日〕:掲載されました。「東村山市民新聞」の迷宮〈一般質問(H22)〉にも転載済み)。


そんな中、東村山市民新聞では、2月16日付更新に続き、あいかわらず誰に向かって何を伝えたいのかわからないメッセージが、例の扇情的検察批判の囲み記事(東村山市民新聞(無所属・政権交代派)は告発する!〉文責=発行人・矢野ほづみ)に加えられました(2月23日付、2010/02/22 18:07:29)。


◎ 検察完敗で焦る大誤報マスコミは、自作自演の一定の「成果」に喜んでいるが、浮動票の一部が動いたところで、政権交代した後の大勢に影響はない!今、必要なのは予算執行と検事総長の国会証人喚問で 職権濫用(国家公務員法100条違反)の徹底追及、「クーデター」実行部隊の検察特捜らの徹底した処分、自民大物の逮捕だ!消費税論議など持ち出すのは愚行だ。一刻も早く未だ確立していない新政権の基礎を打ち固めよ!


民主党推薦候補が大差で敗れた長崎県知事選のことを言っているのだと思われますが、私がこうして記録していなければ、後から見ても何を言っているのかさっぱりわかりませんよね。もはや東村山で市議会議員をやっている意味など公的にはなさそうですから、次の参院選にでも、「無所属・政権交代派」として出馬なさればよろしいかと思います。


タイトルに使った「ボナンゴ」というのは最近 Twitter の方で@kdxnさんや@kureichiさんを中心に盛り上がっている話なのですが、今日は説明するのが面倒くさいので、木村大治「インターネット連続講座 投擲的発話: アフリカの声の世界」の、とくに「3.投擲的発話」を参照。