「東村山市民新聞」は「ほづみの床屋政談新聞」に改題を! そして早く「全国因縁・怨念党」の結成を!


東村山市民新聞では、もう一度「最終更新日」の修正が行なわれた後(4月18日付、2010/04/17 18:21:19)、4月19日付でトップページに次のような文言が加えられました(2010/04/18 18:08:24)。4月12日付更新(2010/04/11 19:28:10)で〈小平児童相談所が人権侵害!〉と騒いで以来、1週間ぶりの更新です*1


◎米軍基地は全部国外(グァム等)へ!主権国家の意思を毅然と示そう!(2010.4.18)


もう「ほづみの床屋政談新聞」とかに改題すればいいと思います。米軍基地の全面的国外移転を達成する方法について具体的かつ効果的な道筋を示せるならまだしも、こんなところでこんなふうに吠えててもしょうがないでしょう。東村山市政について興味がないのはわかっていますが(早く「全国因縁・怨念党」でも結成して参院選に出馬してください)、他にも触れることはいろいろあるんじゃないですか。


たとえば、石原都知事が、外国人地方参政権をめぐって都内で開かれた集会の席上、インターネットの情報を根拠に、
「与党を形成しているいくつかの政党の党首とか与党の大幹部は、調べてみると帰化した人やその子孫が)多いんですな」
などと発言した件とか(東京新聞『与党は帰化した子孫多い』 石原知事〉2010年4月18日配信)。福島瑞穂社民党党首が
帰化を)問題とすること自体、人種差別だ」
などといち早く批判していますが、外国人地方参政権の積極的推進派であり、議会事務局長心得に事務処理上の必要から住民票や戸籍謄本を確認されたら延々と大騒ぎするほどプライバシーに敏感な矢野穂積「市議」にとっても、米軍基地問題より重要な問題なのではないでしょうか。


まあ、東京新聞の報道を受けて
小沢一郎の出自が朝鮮半島であるという噂は、インターネットで広まる前から永田町では囁かれていました。彼が若くして政界の実力者になったのに、総理の座を狙うと言わなかった理由が実はその出自に関係があるのではないかなどと言われてもいました」
などと書いちゃうような瀬戸弘幸サンへの配慮など、いろいろ事情があるのかもしれませんけれども。それにしても、
小沢一郎に長い間ついて来た人物が余りにも少ない。仲良かった政治家がことごとく小沢から離れてしまっています」
などと瀬戸サンがブーメランを飛ばしているのを見ると、1995年中に発行されたという東村山市議故朝木明代氏の万引き・死亡事件につき正しい報道を望んでという冊子で、矢野「市議」の特性として
「元矢野氏の仲間が殆ど矢野氏を憎悪」
というのが挙げられていたという話を思い出します。


こういう問題に触れにくいなら、早ければ連休明けにも施行される見通しが出てきた刑事訴訟法等改正案殺人罪について公訴時効を廃止)についてはどうでしょうか。3月6日付更新「ご協力ありがとうございました。」と挨拶して以来、何の反応もありませんけれども。やっぱり、本当は静かに時効を迎えたかったんじゃないでしょうか。時効が成立しないとなれば、矢野・朝木両「市議」が「真相究明」のためにどのような具体的行動を起こしているのか、「謀殺」を主張する限りいつまでも問われ続けることになりますからね。ちなみに、公明党も同改正案には賛成していましたよ(「東村山市民新聞」の迷宮〈公訴時効見直し問題に乗じた個人攻撃〉も参照)。


そういえば、「柳原滋雄コラム日記」裁判(「重要容疑者」裁判)では、
(朝木明代市議が救急車の出動を拒否した)事実はない。事実のねつ造がどのようになされたかの経過について、『週刊新潮』記者草野がその経過を陳述書に記載しているとおりであって、客観的事実ではない」
などと今更のように主張し始めたそうですね。このあたりの話については以下のエントリーを参照。


週刊新潮』の草野敬記者が何を陳述しているのかは知りませんが、矢野・朝木両「市議」にべったりで、『週刊現代』裁判でも「週刊現代の記者が、初期の段階で朝木直子に取材するようなタイミングはなかった」などと証言して採用されなかったという同記者の陳述書に、果たしてどの程度の価値が認められるやら(1月8日付エントリーの末尾に掲載した「柳原滋雄コラム日記」関連記事も参照)。


〔この記事は4月20日の朝にアップしたものです。〕

*1:翌日にはまた「最終更新日」のみが修正された(4月20日付、2010/04/19 16:56:53)。