白梅学園関係者に対する私怨をむき出しにしつつ「子ども・子育て新システム」を口汚く罵る矢野穂積・朝木直子両「市議」(りんごっこ保育園運営法人理事・監事)の真意は?


何やら桜井誠在特会会長安田浩一氏の取材に狼狽してみっともない逆ギレぶりを晒していますので、Togetterでまとめておきました。


何があるのか知りませんが、議会事務局長心得が職務上の必要から矢野穂積「市議」の住民票や戸籍謄本を閲覧したときの、矢野「市議」の逆上ぶりを彷彿とさせる騒ぎ方です。ついでに、矢野・朝木両「市議」が、自分たちとは意見が異なる人々の発言は取り上げずに全面的に自分たちの主張のみを伝える「偏向報道」を要求し、そうでない場合には取材には応じないという体質の持ち主であることも想起しておきましょう。


この他、襲撃する運動界隈の動きにも適宜触れておきたいとは思うのですが、なかなかまとまった時間がとれないので、ツイッターTwilogまとめWikiを適宜ご参照ください。


さて東村山市民新聞ですが、しばらく「最終更新日」の修正を黙々と続けた後*2、いきなり「子ども・子育て新システム」を感情的に批判する囲み記事をトップページに掲載しました(11月15日付、2010/11/14 15:49:22)。


▼ 民主党現政権の「子ども子育て新システム」を強く批判する! 
 内閣府主導「子ども子育て新システム」の「幼保一体化論」は、幼児教育・保育の現場を破壊するものであり、到底容認できない。「新しい」どころか、旧政権時代よりも、現場を無視するものである。保育・幼児教育破壊の「新システム」論はただちに撤回せよ。
 保育現場を知らない民主党と「関係者」の一部が推進する、「子ども子育て新システム」の幼保一体化論は幼児教育そして保育現場を破壊するものだ。第一、幼稚園教諭に3歳未満児の保育をどういうふうにやらせるつもりか。そればかりか、障害者権利条約の趣旨及びインクルーシブ教育の流れに反して、教員の指導力を棚に上げ、科学的根拠もないまま「脳機能障害」=「発達障害」のレッテルを貼って、こどもたちを選別・差別し教室から排除しようとしてきたことを改めようとせず、原因を考えることなく、安易にも対処療法的に今度は1コマの授業時間を15〜20分の細切れにしようとするなどと、民主党に取り入り「専門家」?!ぶる「白梅学園」関係者らが先頭に立って旗振り役を務めていて、すでにいきつくところまできてしまった。こういった保育現場を知らない生半可な荒唐無稽な説をばら撒く輩には徹底批判を加える必要がある。


書き方からして、「発達障害の早期発見につながる5歳児健診とその後の発達相談体制の整備について求める請願」に唯一反対したこと(11月9日付〈発達障害の早期発見・早期支援策に唯一反対した朝木直子「市議」(草の根)とその理由〉参照)が背景にあるのは明らかですが、反対した事実は報告されていません。


あとからゆっくりつっこみつつ報告しようとも思ったのですが、東村山市民新聞」を見たくない人も少なからず存在しますので、取り急ぎ拾って、ツイッターでひとしきりつぶやいた内容をとりあえず掲載しておくことにします。


とくに、「科学的根拠もないまま『脳機能障害』=『発達障害』のレッテルを貼って、こどもたちを選別・差別し教室から排除しようとしてきた」などと偉そうに述べる矢野穂積「市議」らが、批判者に対して
「自分でも認める『心身症』の小松議員」
「『失語症』で『ウルセエ、ウルセエ』だけの黒田議員」
「思考回路が脳梗塞状態」
「思考回路が脳梗塞しているのも気づかないで」
「脳内血行障害」
「脳細胞が破壊されていなければ、ですがね」
「顔を洗うだけでなく、脳内をMRIかMRA、いやCTスキャンくらいはしてもらってから、・・・出直すことを警告しておきましょう。放っておくと、手遅れになりますよ、ワッハッハッハッ!」
「もう脳内メチャメチャかもね!」

などと差別性丸出しの罵詈雑言を浴びせてきたことはあらためて強調しておきましょう(〈口汚い「市議」たち〉パート1パート2参照)。





*1:【追記】(11月16日)その後、桜井誠在特会会長が〈講談社の記者について〉なるエントリーをアップしたので、関連するツイートを追加しました。なお、安田浩一氏による記事は講談社g2ジーツー)第6号(12月4日発売)に掲載される予定です。

*2:11月11日付(2010/11/10 19:15:41)・11月12日付(2010/11/11 15:08:05)・11月13日付(2010/11/12 17:30:32)・11月14日付(2010/11/13 19:16:55)。