東村山市議会主催講演会「市民に開かれた議会へ」に「草の根」(矢野穂積・朝木直子)は当然のごとく不参加


昨日(13日)行なわれた東村山市議会主催講演会「市民に開かれた議会へ 議会改革で自治体は変わる!?」には、もちろん「草の根」矢野穂積・朝木直子両「市議」は参加しなかったとのこと。まあ講演会(午後2時〜4時)の開催中に東村山市民新聞の「最終更新日」を修正していた*1ぐらいですから、本当に心から関心がない(あるいはこのような取り組みに反対)なのでしょう(2月5日付〈東村山市議会主催講演会「市民に開かれた議会へ 議会改革で自治体は変わる!?」の超党派街頭宣伝活動に「草の根」は例によって不参加〉も参照)。今回の講演会開催の大きなきっかけになったとされる「東村山市議会『議会基本条例』の制定を求める請願」の採択にも「草の根」は唯一反対したそうですから、それも不思議ではありません*2。後述するように、本日行なわれた更新も実にどうでもいい内容でした。


講演会の様子については、ツイッターで実況してくださった方が何人かいらっしゃいましたので、終了後の議員の感想ツイート等も含めてTogetter東村山市議会主催講演会〈市民に開かれた議会へ 議会改革で自治体は変わる!?〉(2月13日)実況ツイートまとめとしてまとめておきました。議員ブログでの報告も冒頭の解説欄からリンクしています。


イムリーなことに、朝日新聞による全国自治体議会アンケートの結果も2月12日・13日付で記事になっていました。


12日付記事によれば、個々の議員の議案への賛否を公開している議会は全国で16%に過ぎないとのこと。東村山市議会も12月定例会から議員の賛否一覧表を「市議会だより」と市議会ウェブサイトに掲載するようになりましたが、「草の根」を僭称する矢野・朝木両「市議」らの思惑に関わらず、「市民に開かれた議会」への歩みは一歩ずつ着々と進んでいるというところでしょうか。


講演会で講師の廣瀬克哉法政大教授が出されていた例の中では、栗山町議会(北海道)の議会報告会の取り組みが特に興味深いものでした。


まあ視察やら研修やらに一切参加しようとしない矢野・朝木両「市議」がいるままでは実現不可能(実現しても両「市議」は不参加)かもしれませんが、これも「市民に開かれた議会」のひとつのあり方として検討に値する方法かと思います。


さて東村山市民新聞の2月15日付更新(2011/02/14 15:28:33)ですが、1月6日付更新で登場した
〈▼「創価御用ライター」といわれて も仕方がない旨認定された人物(宇留島瑞郎)らが、敗訴賠償金を支払う!〉
という一文の空白部分(「いわれて も」)を詰めたほか、〈▼ 民主党現政権の消費税増税を断固糾弾する。〉という囲み(1月14日付更新)で不要なカギカッコの削除と小数点の半角化(〈見通しを示した』」(10.7.2産経)〉〈(見通しを示した』(10.7.2産経)〉)を行なっただけでした。


前者については1月5日付〈新年1発目の更新で“ウルシマ達から20万円ゲットだぜ!”(意訳)とどうでもいい報告をする矢野穂積・朝木直子両「市議」〉でとっくにつっこみ済みだったのをすっかり忘れて、ツイッターで同じような蒸し返しをやっちゃいましたよ。


なお、題字は依然としてこのまま↓です。



ちなみに、瀬戸弘幸サンが2週間ぶりに“あやしいあやしい”シリーズを再開し、〈【新連載】東村山朝木市議殺害事件(6):朝木明代さんは何故殺されたのか?(I)〉をアップしました。明後日がご自分の裁判の書面提出期限(遅くとも18日午前必着)だというのに、こんな「草の根」の恥ずかしい過去をほじくり返すような真似をしていて大丈夫なのだろうかと他人事ながら心配になりますが、これに対しては瀬戸っち失笑シリーズ第11弾としてまとめるのに十分な量のつっこみが入っていますので、時間を見て適当にまとめておきます(追記まとめました)。

*1:2月14日付(2011/02/13 15:42:01)。ファイルの修正時刻とアップロード時刻は一致しないことがあるが、昨日はファイル修正と同時にアップロードしたと思われる。

*2:この他、2010年2月26日付〈自治基本条例をみんなで考えるための手続条例に反対した「草の根」の「市民派」度は?〉、2011年1月2日付〈けっきょく市民討議会(12月12日)を市長攻撃のネタに使いたかっただけとしか思えない、東村山市民をとことんバカにする朝木直子「市議」〉なども参照。