訴追請求状について何の報告もしない那田尚史サンが訴訟恫喝に乗り出す


中村克は、自殺願望を抱いたことのある人間が自分だけだと思ってるんですかね。本当に、反吐が出ますよ。



「自殺の理由は『百人百様』では決してありません。絶望感を感じ、絶望感から救われたことがある私が言っているのです」
「それでは、どうしたら自殺を防ぐことができるでしょうか。理論的には簡単なことであると私は考えています」
「このことも、この事実を体験した私が言っているのですから間違いありません。(体験談は[http://gpscompany.blogdehp.ne.jp/article/13577524.html:title=こちら]から)」


包丁の刃先を喉元に当ててみたこともある私は、中村サンの言うようなやり方では決して救われませんでしたよ。愚にもつかない妄論を垂れ流す前に、まずはさっさと[http://d.hatena.ne.jp/three_sparrows/20090630/p1:title=〈自殺志願・・・〉のエントリー]に関する説明責任を果たせばいいんじゃないですか*1


中村克が、[http://plaza.rakuten.co.jp/seihuusouti/diary/200904250000/:title=家族を盾にして自分への攻撃の矛先を逸らそう]としながらきちんと説明責任を果たして家族を守ろうとはせず、それどころか佐藤市議や薄井市議を追い落とすためなら相手の家族を攻撃材料にすることもためらわない矢野穂積・朝木直子両「市議」*2と平気でつるんできたことについても反吐が出るのですが、これについてはいずれあらためて取り上げます。なお、そんな両「市議」が運営する「東村山市民新聞」は、昨日も「最終更新日」の修正だけでした(12月3日付、2009/12/02 18:44:36)。


気分を変えて、ゼリ―ワールド(瀬戸弘幸とデンパな仲間達)方面の話題です。いやな気分の変え方ですが、中村克よりは見てて笑えることが多いですからね。主権回復を目指す会のホームページに、久しぶりに[http://www2.atwiki.jp/kusanonemaze/pages/53.html:title=関連裁判]の報告がアップされました。


<創価学会の訴訟乱発から国民の生活を守れ!>
誰も否定できない朝木明代東村山女性市議は殺害だった
誰もが納得する東村山署の「万引き事件でっち上げ」

〔中略〕
 巨大なカルト集団又は何者かによって殺害された朝木明代東村山・女性市議を、「万引きを苦にした自殺」として処理した疑惑の事件、その捜査責任者であったのが東村山署・千葉英司元副署長だ。
 その捜査指揮官であった元副署長が槇 泰智氏を訴えた第一回口頭弁論(損害賠償請求100万円)が、11月18日に東京地裁・立川支部で行われた。
 警察は「国民の生命・財産・安全」を守るのが使命である。限りなく殺害されたであろう事件を、おざなりな捜査で「万引きを苦にした自殺」として処理されたのでは国民はたまらない。杜撰な捜査を指揮した公務員の仕事を批判しただけで、渦中の元副署長が国民を裁判に訴えるなど言語道断である。
 次回口頭弁論は1月27日(水)午後1時20分から東京地裁立川支部で。


えーっと、これはまきやすとも・機関紙名誉毀損裁判の話ですよね。11月11日に行なわれた、西村修平・街宣名誉毀損裁判第6回口頭弁論の報告は何処へ? 尋問は文書化し、詳細は早急に公開してくれるはずでしたが、これまたアップアップ詐欺だったんですかね。もたもたしている間に、宇留嶋さんが西村修平の尋問内容をどんどん明らかにしちゃってますよ(その1その2その3その4その5)。「創価学会の訴訟乱発」という主張にしても、まともな根拠がないことは西村修平自身が認めているそうじゃないですか。


「誰も否定できない・・・」「誰もが納得する・・・」などと、必死で自分達に言い聞かせているに過ぎない見出しを立てつつ、本文では「巨大なカルト集団又は何者かによって殺害された」とか「限りなく殺害されたであろう事件」等の腰砕けの表現に留まっているのも笑えます。まきやすともの裁判をいちおうは支援しつつ、「創価学会によって殺害された朝木明代さん」「そうだ」などと騒いで創価学会本体から訴えられたまき&クロダイの轍は踏みたくないということなんでしょうね。


一方で、那田尚史サンはりゅうオピニオンを訴えると騒ぎ始めました。


(無題) 投稿者:那田尚史 投稿日:2009年12月 3日(木)11時23分21秒
〔中略〕
りゅう君のブログを読みました。不法行為だらけですね。証拠を残してくれてありがとう。さっそくプリントアウトして友人に資料を送りました。例の弁護士と一緒に提訴しますので首を洗っておいてください。
金がほしい、名誉がほしい、人が憎い・・・・・・これらの感情は全て「私」に対する執着です。いつ死んでも悔いはない、という人間と喧嘩をやって勝てると思ってるのですか。
 武士は食わねど高楊枝
池田先生の指導のもと、四悪道の中で生きている皆さん。因果の理法は怖いですよ。僕は犯罪行為は一切犯しませんが、天地が十如是のままに、貴方達を殺します。


(無題) 投稿者:那田尚史 投稿日:2009年12月 3日(木)11時43分42秒
http://blog.livedoor.jp/ryuopinion/archives/51290218.html
これがこの掲示板を荒らしていたりゅうくんのブログです。「最新記事」に私について書いていますね。さて、この中に不法行為をたくさん残してくれてありがとう。もし削除したら、それはそれで悪質だと認められます。こんなのばかり残っているのでは、創価もおしまい。
何十年という権力の癒着があったから、まだ警察や金融などは創価学会にしっぽを振っていますが、もうおしまいです。
日本を「トヨアシハラノミズホノクニ」にもどしましょう。


どのような表現が「不法行為」に当たるかも明らかにせずに「提訴しますので首を洗っておいてください」「天地が・・・貴方達を殺します」などと書くのですから、やはり訴訟恫喝と言わざるを得ないでしょう。瀬戸弘幸サンでさえ、ワールドワイドウェブさんの批判のどこが気に入らなかったかについてはいちおう明らかにしていたというのに。


だいたい、他人の「不法行為」について云々するなら、ろくな根拠もなく裁判官が「創価学会からの金銭授与や便宜供与」を受けたと(ほぼ)決めつけ、「収賄罪の疑いも含めて取り調べるべきである」「狂人のような判決文」などとさんざん罵倒する訴追請求状の提出を煽ったあげく、却下されても何の報告もしないといういい加減な態度を改めてほしいものです。名指しされた裁判官達が相手にしてないみたいだからいいようなものの(2008年9月22日付〈矢野・朝木両「市議」も出した?「訴追請求状」〉および同11月6日付〈やはり不法行為に相当するとしか思えない「訴追請求」〉参照)。


最近も、離婚調停の相手方弁護士の住所・電話番号・ファックス番号を晒して「どんどん・・・電話してください」などと煽っていましたが、これも状況によっては業務妨害罪等の不法行為を構成する可能性があります。



ちなみに、「皆さん、弁護士は公人です。私人と違い、公共の利益のために特別な権力を持っているのですから、どんなに攻撃されても、公共性、公益性、真実性がある限りは我慢しなければなりません」などと書いているところを見ると、ムーチョさんのブログのコメント欄までしっかりチェックなさっているようですね。



こんな言い草が通用しないことは、橋下徹弁護士(現大阪府知事)による懲戒請求扇動問題裁判を見ても明らかです。まあ、もはや那田サンの呼びかけに応じるような人はほとんど残ってないみたいですから、大丈夫でしょうけど。


それにしても、情けなさ全開の「国士」気取りが多すぎてうんざりしますね。


◆今後の新風連関連裁判日程
*まきやすとも・写真著作権侵害裁判:12月11日(金)午前10時半〜、東京地裁(霞が関)721号法廷〔ソース
*クロダイ・第1次落書き名誉毀損裁判控訴審(原告・宇留嶋さん/控訴人・クロダイ):12月16日(水)午前10時〜、東京高裁424号法廷〔ソース〕【第1審判決
*クロダイ・第2次落書き名誉毀損裁判(原告・千葉さん):12月18日(金)午前10時45分〜、東京地裁立川支部〔ソース
*西村修平・婚外子差別発言裁判:12月24日(木)午後1時半、東京地裁(霞が関) ※判決言い渡し(予定)〔ソース
*西村修平・第3次「御用ライター」裁判(原告・宇留嶋さん):1月18日(月)午後2時〜、さいたま地裁川越支部〔ソース
*まきやすとも・機関紙名誉毀損裁判(原告・千葉さん):1月27日(水)午後1時20分〜(?)、東京地裁立川支部〔ソース
*西村修平・街宣名誉毀損裁判(原告・千葉さん):1月27日(水)午後1時30分〜、東京地裁立川支部 ※結審(予定)〔ソース
*まきやすとも&クロダイ・対創価学会街宣名誉毀損裁判(原告・創価学会):2月5日(金)午後1時半〜、東京地裁(霞が関)〔ソース
*クロダイ・第2次「御用ライター」裁判控訴審(原告・控訴人とも宇留嶋さん)(期日未定)〔ソース〕【第1審判決