どうにも運気が上がりそうにない中田国際法律事務所


AMUS包囲網の一角(M)を固める松沢呉一さんが、気分転換に「中田呉一知」に改名しようかと書かれているのを見て、久しぶりに、中田光一知弁護士率いる中田国際法律事務所のHPをチェックしてみました。「東村山死人シンブン市民新聞」は、今日も例によって「最終更新日」の修正だけみたいですし。


おや、トップページTOPICSから〈[2008/05/12]「関連リンク」更新〉というのが消えていますね。7月31日に保存されたグーグルのキャッシュではまだ残っていましたから、8月になってから「関連リンク」の項目ごと消したんでしょうね。“究極のしあわせ風水”の先生、谷口令さんとの「関連」はもうなくなったんでしょうか(5月23日付「本当に大丈夫か 中田国際法律事務所」参照)。お名前は「光一知」のままで、「康一」に戻したわけではなさそうですけど。


別に「関連リンク」の項目ごと削除する必要はなく、せめて業務提携をしているらしい「行政書士あつぎ法務事務所」にぐらいリンクを張ってあげてもいいんじゃないかと思うんですが。あと、弁護士会とか。老婆心ながら、弁護士紹介のURLが「lower_***.html」になってるのもさっさと直したらいいんじゃないかな。


ちなみに、あいかわらず福間智人弁護士との2人体制のようです。もっともサイトマップを見ると、中田光一知弁護士と、とっくに辞めてつかさ綜合法律事務所に移ったはずの花吉直幸弁護士の2人でやっていることになっています。「未来を創造する!! 夢を実現する!!」などと大上段に振りかぶる前に、「サイト管理をちゃんとやる!!」という目標を掲げた方がよさそうです。


いずれにせよ弁護士は足りないようで、第2東京弁護士会のHPでは、経験弁護士にも、司法修習生現行61期新61期)にも募集をかけています。希望条件はどれも基本的に同じですが、次のような条件が挙げられているのを見ると、ちょっと切なくなってきます。


「一見勝利の確率が低く見える場合でも、最後まで諦めることなく、わずかな隙間からでも一筋の光明を模索することの重要性を認識している人」


まあ、矢野・朝木両「市議」やりんごっこ保育園の顧問弁護士など引き受けていたら、「わずかな隙間から・・・一筋の光明を模索する」以外には道がありませんよね。


ニッポン放送かどこかで、「人生は変えられます」などと言いつつ債務整理のコマーシャルを流していたという噂も耳にしましたが、まずクライアントから整理しないと、少なくとも経験弁護士は惹きつけられないんじゃないでしょうか。とりあえず、りんごっこ保育園の「第三者委員」はさっさと辞任しましょうね