サザエさんの次はコーモン様? 「勝訴」を印籠のようにふりかざす矢野・朝木両「市議」


東村山市民新聞」の10月31日付更新(2009/10/30 19:36:19)は、次の通りでした(トップページ、〈緊急告知!〉の下の囲み。テキストの太字が加筆箇所)。


(修正前)これが、東村山市議会・公明、佐藤らの「悪質手口」だ!
  ↓
東村山市議会・公明、佐藤らの
「認可保育園つぶし決議」は最高裁で敗訴確定した!
これが、潰しの「悪質手口」だ!


 ひいきの引き倒しをしたかと思えば、こんどはいいわけたらたら!つける薬のない佐藤、公明応援団の右往左往ぶり、愉快だね、ホント。公明、佐藤らの「認可保育園つぶし」決議はコテンパンに負けたんだよ、一審からストレート、最高裁で、敗訴が確定したのだよ。なにをイマサラ騒ぐのか?落ち目の自民、公明そっくりだな、哀れな国会質問そっくりだ。ヴァッハッハッハ!(敬称略)


あいかわらず私の書くことには何一つ反論できず、名誉毀損裁判での勝訴を盾にとって他のあらゆる問題をごまかそうとしているわけですね(2月21日付〈勝訴に乗じてりんごっこ保育園問題をごまかそうと必死な矢野・朝木両「市議」〉など参照)。りんごっこ保育園は、分園を作らなければ立ちいかないような経営状態に陥っているのでしょうか。「矢野氏の目的は他の市議や市当局に『また邪魔したら、どうなるか分かってるんだろうな』とすごみを利かせることだから」という2ちゃんねるの中の人の観測は、実に的確だと言えそうです。


矢野「市議」らの大騒ぎの背景にりんごっこ保育園増設計画があることは間違いなさそうですが、東村山市当局、市議会、市内保育関係者は、はたして、このまま言うべきことも言わずになめられっぱなしで終わるのかどうか。それは今後の推移を見守るとして、とりあえず〈「東村山市民新聞」の迷宮〉に〈りんごっこ保育園・保育士数虚偽申告事件〉の項目を作成しておきました。今後、東村山(笑)劇場の方で関連会議録の抜粋を整備しつつ、市議会における矢野「市議」らの発言についても付け加えていきます。


上記の加筆そのものもごまかしだらけですが、これは直ちにつっこむ必要もないでしょう。後から追記するか、今後の記事で触れることにします(とりあえず前掲〈勝訴に乗じてりんごっこ保育園問題をごまかそうと必死な矢野・朝木両「市議」〉参照)。