矢野穂積・朝木直子両「市議」の2008年(2)


引き続き、「東村山市民新聞」の第2四半期(4〜6月)の更新状況を報告します。


3月末から佐藤市議への攻撃に再び力を入れ始めた矢野・朝木両「市議」でしたが、4月30日には東京高裁で言いがかりを一蹴され、おまけに薄井市議・佐藤市議から続けざまに名誉毀損で訴えられる羽目に。そのせいか、5月には実質的更新がまったく行なわれないという有様でした。


6月定例会が始まると少し攻勢に転じますが、りんごっこ保育園問題のからみで佐藤市議や市保健福祉部を攻撃するばかりで、両「市議」がいかに議会を私物化しているか、ますますあらわになることに。りんごっこ保育園をめぐるさまざまな問題もすべて“陰謀”としてかたづけ、ついには“「みんなでやめれば、すぐ潰れる。つぶしちゃおう」作戦が判明した”などと言い出して失笑を買いました。


それでは更新状況をご覧ください。


【4月】
*佐藤市議の悪口(トップページ)を微修正(8日付10日付15日付)。
りんごっこ保育園名誉毀損裁判についてのページをちょこちょこ修正(17日)。ページタイトルを〈「ムラ八分」を未だに続ける「ムラ議会」(東村山市議会)が屈辱的敗訴!〉に変えたほか、1か月前の予算委員会がらみで鈴木市議(予算特別委員会委員長)を非難。
*4月16日に薄井市議から名誉毀損で訴えられたが、これについてはサイトでは完全スルー(その後も同様)。ただし、多摩レイクサイドFMの担当番組で矢野「市議」が読売新聞の記事をねつ造していたことが発覚し、話題に(21日)。
団地の管理費未払い問題に関するページを一斉に&こっそり修正(29日)。この後はとくに修正もないまま、9月の敗訴を迎えることになる。


【5月】
*「越境通勤市議」言いがかり裁判での敗訴(4月30日)がこたえたのか、実質的修正はなし。ちなみに6月4日には佐藤市議からも名誉毀損で訴えられる羽目に。


【6月】
*トップページに〈行政部判決と「りんごっこ保育園」の現状(保育園の足りない東村山市で、「保育園つぶし」を画策しているのは誰?)〉という見出しを追加し、新規ページとして矢野「市議」が『FORUM21』に寄稿した文章を掲載(10日付)。
*トップページに〈示し合わせて「保育園つぶし」に連携した東村山市役所保育関係職員もいたことが判明!〉という見出しを追加(13日)。その後、リンク先として〈たまらず自分で尻尾をだしてしまった創価・公明〉という爆笑記事を掲載(17日)。なお、トップページの見出しは12月に削除されている
*新規ページ〈佐藤「市議」、選挙直前3ヶ月前の東村山市への転入の真相とは?〉を掲載(14日付)。
*トップページに『FORUM21』へのリンクを追加(15日付)。
*トップページに〈所管課長失格の大失態!部長、市長も!!〉という見出しを追加し、あわせて新規ページ〈児童福祉施設最低基準」さえ知らなかった市〉も掲載(16日付)。トップページの見出しはその後若干修正され、12月に削除された
*トップページの2ヶ所に〈最高裁で矢野議員と乙骨氏が創価本部に勝訴確定!(08.06.17)〉という見出しを追加(19日付)。その後、創価学会の訴状も掲載(26日付)。ただし、判決の詳細はいまだにまったく明らかにされていない。
*宇留嶋瑞郎さんに関する「創価御用ライター」等の表現を「創価擁護記事ライター」などとこっそり修正(25日付)。


〔この記事は1月6日の朝に掲載したものです。〕