危険水域へのパレードを続ける矢野穂積「市議」と中村克サン


また5月28日の夕方なのですが、「東村山市民新聞」の「最終更新日」が午後1時16分ごろ、早々に5月29日付に修正されましたので、あわせて5月29日付の記事にしておきます。


その前に中村克サンの件ですが、論談TVに〈本文は盗用ではありません引用です〉(投稿者:克村 中*1)というパロディ投稿が掲載されたと思ったら、その直後に〈「最後のパレード」と読売の社会貢献妨害(2)【中村】〉という投稿が登場しました。


すでに橋本玉泉さんが〈「論談TV」〈中村〉氏の投稿の支離滅裂な自己弁護〉とつっこんでいますが、これほど一から十まででたらめな陰謀論にも、最近ではあまりお目にかかることがありません。相当な危険水域に達しているようですが、だからといってでたらめを放置してよいということにはなりませんので、あとからじっくりとつっこみを入れることにしましょう。私はこれまで中村サンを呆れ気味に見ていただけなのですが、少々気持ちが変わってきましたよ。


なお、「マサルちっく」ミハルさんが嫌がっているので、やっぱりやめてあげてください。いちおう空白部分を反転させてみましたが、何も隠されていませんでしたので、本気で嫌がっているようです。


さて、それでは「東村山市民新聞」の更新状況です。〈記事盗用は6本!〉という誤報(〈読売が盗用を認めて謝罪記事〉のページ)がこっそり修正されていたことについては、昨日付の記事追記3で、スクリーンショット画像とともに報告しておきました。間違えたのが悔しかったようで、「真相究明 19」には次のような捨て台詞が加えられています。


「それにしてもレベルの低い親創価ネット族には、盗用常習記者を懲戒免職ではなく温情処分とした件について、これを評価している者もいる!」


そりゃ、何の責任もとろうとせずに支離滅裂な自己弁護を続ける中村サンや、他人にはすぐに「ブログ閉鎖」などと言うくせに、自分達の誤報や言いがかりや著作権侵害が明らかになっても平気の平左で更新を続ける「東村山市民新聞」に比べれば、読売新聞社のとった対応がましに見えるのは当然ですね。


なお、この捨て台詞に続いて、「あきれてあいた口が塞がらない!!ことである。」という反転文字も隠されています。反転されていることからして、どうやら開いた口はふさがったようです。私など、開いた口はふさがらないわ、括約筋は緩みっぱなしだわ、どうしてくれる。


また、上記の捨て台詞の直前の文言も、次のように修正されています(太字は反転トラップ)。


「しらなかったでは済まないのは、『最後のパレード』に対して『小さな親切運動』本部と読売がとった態度からも、説明の必要もない問題だ。/ ていることである。
  ↓
「しらなかったでは済まないのは、『最後のパレード』に対して『小さな親切運動』本部と、読売がとった態度からは、説明の必要が不可避の問題だ。いる


少しはまともな日本語を使ってくださいよ。


文字どおりに受け取れば、矢野「市議」は、「しらなかったでは済まない」ということについて「説明の必要が不可避」だと認めたということです。だったらさっさと説明すればいいんじゃないかと思うんですが、またこっそり修正されるんでしょうね。


さて、その下には次のような囲みが登場しました(魚拓)。

 ★ 商標登録の内容全部が、ネット上でたちどころに検索できるものを、わざわざ知ったか振りして「検索結果全部」をコピペしているレベルの低い親創価ネット族が現れたようだ
 が、あれこれいわずとも、「ドナルドダック」や「ドナルドダック」の着ぐるみが商標権の対象であることは、中学生にでもわかる話である。
 まさか?!楽しみに待っていれば、「ドナルドダック」や「ドナルドダック」の着ぐるみが商標権の対象ではない、などというような素っ頓狂な珍説を披露してくれるというのかい???100年早いっんだよ!レベルの低い親創価ネット族が本紙に絡むのはっ!


また「100年早い」ですか(5月13日付〈「百年早い」で批判を封殺しようとする矢野・朝木両「市議」の傲慢な「全体主義体質」〉参照)。どうやって発音するんですかね、「早いっんだよ!」って。「草の根」「ゼリーグループ」(瀬戸一派)を合わせた呼称の「くさぷぅ〜」よりも練習が必要になりそうです。


市議会議員とは思えないこの台詞は、やはりスクリーンショット画像で記録しておく価値がありましょう。なお、「くさぷぅ〜」グループがビックリマークを多用することについては、2008年10月13日付〈ビックリマークの増加率、約23%〉など参照)。



わざわざ知ったか振りして『検索結果全部』をコピペしているレベルの低い親創価ネット族」というのはP2Cさんのことを指していると思われますが、何でいきなり「着ぐるみ」の話を持ち出したのかは理解できません。ひょっとして、
「アヒルに見える着ぐるみをドナルドダックと勘違いしたところで、非難されるようなものではなく、これを非難しようとしているのは、中村盗用さんを弁護する矢野穂積のみです」
という松沢呉一さんの指摘に反応したものでしょうか。(追記:ああ、「真相究明 19」の中で、オリジナルの執筆者が「単なる『アヒル』の着ぐるみにすぎないものを、『ドナルドダック』の着ぐるみだと断定して虚偽の表現をした」と書いてましたね。どの道、理解不能ですけど。)


いずれにせよ、〈戦意喪失が顕著な『東村山市民新聞』〉における橋本玉泉さんの指摘を待つまでもなく、上記のヒステリックな書き殴り文は、P2Cさん、橋本さん、松沢呉一さんらの批判に対する反論にはまったくなっていません。むしろ、
東村山市民新聞の編集者は、商標権についてのごく基礎的な知識がない」P2Cさん
矢野穂積こそ、まさに法律知らずの『ど素人』であり、無知、不勉強をもって他者を非難する厚顔さには呆れるしかない」松沢さん
という指摘が図星であったことに対する感情的反応として解釈する以外に、理解しようがないものです。


30日(土)から東村山市議会定例会ですが、議会開会中もずっとこの話を続けるんですかねえ。



【追記】
記事を書いた直後に気付きましたが、「真相究明 17」の上の〈読者の方々が多数の貴重な情報を提供!〉という囲みにも、一部修正がありました。


まず、「下記の件でも、多くの情報提供があり、」という箇所が太字で強調されています。紙版「東村山市民新聞」の〈★納豆食いたくない納得いかないコーナー〉でも毎度のように「諏訪町 ほか多数」「多数」「市内外 多数」などと書いてますが、よっぽど自分の発言に自信が持てないんですね。


また、「再度原文を検証した結果、」が「再度原文及び商標権等について検証した結果、」に修正されています。何をいまさら。



【テンプレ資料】東村山市民新聞「珍走迷宮」シリーズ・ガイド
(作成:2ちゃんねるの中の人、6月20日現在)
「真相究明1」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page224.html
「真相究明2&3」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page225.html
「真相究明4&5」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page226.html
 (「なるほどネ」!)
「真相究明7・6」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page227.html
 (すか)
「真相究明8・9」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page228.html
「真相究明10・11」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page229.html
「真相究明12・13・14」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page230.html
 (アッハッハ/と思いきや)
「真相究明15・16」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page234.html
「真相究明17〜25」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page235.html
 (100年早いっ!んだよ/脳梗塞/おだまりっ!ほか)

*1:「かつむら あたる」と読めばいいと思います。