「怖がるような相手はいない」と言いつつ松沢さんの名前は出さない矢野穂積「市議」


まずは業務連絡です。東村山問題ウォッチャーに活用していただいている「はてなアンテナ」ですが、修正箇所の表示文字数をこれまでの100字(携帯400字)から大幅に増やしました。最近、ようやくそういう設定があることに気付いたのです。これで、私以外の閲覧者にも、「東村山市民新聞」の主なページの修正点が確認しやすくなったかと思います。


さて、今日(5月29日)はどうやら裁判があったようで(後述)、「東村山市民新聞」の5月30日付の更新は、5月29日午後7時半という、いつもよりやや遅い時間帯となりました。東村山市議会6月定例会の前日だというのに、相も変わらず〈ついに自白!「ど素人解釈」を平気で公表する哀れ〉のページ(魚拓)で「創価ネット族」とやらへの罵倒をヒートアップさせるばかりです。


まず、5月29日付の更新で登場した囲みは「真相究明 20」と位置づけられ、〈「親創価ネット族」のレベルの低さを象徴する人物ら〉という見出しが付けられました。内容的には特に修正は見当たりません。


次に、「真相究明 21」として、〈「親創価ネット族」のレベルの低さを象徴する人物決定版〉という新たな囲みが登場しました。〈あきれましたねぇ、もう〉という反転トラップを忍ばせておく、余計なホスピタリティ・マインドも忘れてはいません。


これは、内容からして、松沢呉一さんの〈お部屋1856/法律知らずの矢野穂積〉に対する反応(反論ではない)ですね。荒井さんが「代表格」(「真相究明 9」)、松沢さんが「決定版」だそうなので、私と宇留嶋さんは隅の方でぼちぼちやっていけばよさそうです。


それはさておき、松沢さんから「私を怖がっているらしき矢野穂積ですが」と書かれたのがよほどちんげなちんけなプライドを傷つけたようで、次のようにヒステリックな反応を見せています。

 それにしても、「矢野議員が怖がっている」?!!などと、これまた、素っ頓狂なものすごい思い込みを口にした「レベルの低い親創価ネット族」の決定版である!いまさら指摘するまでもないが、矢野議員の怖がるような相手がいないのは説明不要だ。お気の毒さま。


本当に怖がってない人は、わざわざこんなことを書いたりしませんよね。それに、該当記事にリンクを張らないどころか、松沢呉一という名前さえ出せないのでは、やはりそれなりの解釈をされてもしかたがありませんね。


その「真相究明 21」の内容はといえば、
「レベルの低い親創価ネット族」(×9回、ページ全体では計12回)
「あきれますねぇ、レベルの低さ!」
「気楽な珍解釈」
「お気の毒でした!」
「自説を木っ端微塵に粉砕している『オウンゴール』」
「中学生にでもわかる」
「思考回路が脳梗塞状態」
「素っ頓狂な珍説」
「アッハハッハ!100年早いっんだよ、ホント!」*1
「素っ頓狂なものすごい思い込み」
などと中身のないフレーズが散りばめられているだけで、これほど「内容がないよう」という親父ギャグがふさわしい文章もありません。「ドナルドダック」という文言の「無断使用疑惑」(「真相究明 17」)という矢野「市議」の主張に対し、P2Cさん松沢さんは法律の規定内容に基づく批判をしているわけですから、矢野「市議」も法的根拠を示して反論を行なうのが当然です。“(自分達は)法律に違反していなければ何をやってもいい”と考えているとしか思えない矢野「市議」であれば、なおさらのこと。それなのに、法的争点については
「あれこれいわずとも、・・・いちいち説明のいらない話です」
って、何だそりゃ。


そして、最後に例によって恫喝めいた記述をしています。

 因みに、5月29日の「薄井特殊性風俗裁判」の薄井「市議」の「見事な決定打(これも致命的オウンゴール)」を教えてもらうといいだろう。これまで、本紙は、レベルの低い親創価ネット族の書き込みなどいちいちチェックなどしていなかったが、度を越したお調子者もいるようなので、「過去3年間の書き込みを調べてみたほうがいい」との御指摘は大いに参考にさせていただくことにしたい。
 「レベルの低い親創価ネット族」のみなさん、「やぶへび」という事態では!


薄井特殊性風俗裁判」というのは、薄井市議から訴えられている「セクハラ」捏造名誉毀損裁判のことだと思いますが、今日が弁論準備手続だったんですか。今日は請願潰し裁判の第11回弁論準備手続もあったはずで、ダブルヘッダーだったんですね。早く、東京地裁立川支部の近くにお引っ越しになればよろしいのに。


例によって、矢野「市議」らしさ全開の部分をスクリーンショット画像で記録しておきましょう。あとからいろいろ使い道もあるでしょうしね。




なお、〈「真相究明 19」 『商標権』、「商標登録」の意味が わかっているのか!?〉では、次の太字の部分も加筆されていました。

「小さな親切運動」本部は、『あひるさん、ありがとう』という作文を日本郵政公社総裁賞に選び、読売は「読売夕刊」に掲載して公表したのであるから、著作権の議論をする前に、商標権の問題を避けては通ることはできない。少なくとも「小さな親切運動」本部と読売は前記確認の注意義務を負担しているのである。


前にも書いたことですが、この「真相究明」シリーズとやらで表明している見解は、ちゃんと「小さな親切」運動本部や読売新聞社にしかるべき形で伝えているんですかね。


さて、矢野「市議」がこのようにヒートアップする一方で、論談TVには〈「最後のパレード」とディズニーランドの変節(1)【中村】〉が投稿されて、やや話題になっています。


ディズニーの名前をさんざん使って商売を試みておきながら、いきなり「ディズニーランドの裏事情を書く」などと言い出したら、誰だって「『最後のパレード』が回収された腹いせに書くのだろう」と考えると思うのですが、それは「情報操作」だそうです。


また、OLCの社内文集から少なくとも5本のエピソードを収録した疑惑がありながら(無断転載したことは中村サン自身が認めている)、その社内文集こそが「パークバリューを低下させる」ものだと言い張り、「回収されるべきは『最後のパレード』ではなく、オリエンタルランド東京ディズニーランド25周年記念に配布したエピソード集である」と主張するのも不可解です。


もっとも、まだ〈「最後のパレード」と読売の社会貢献妨害(2)【中村】〉へのつっこみも残っていますし、馬鹿馬鹿しいのでこれ以上は触れません。いずれにせよ、「本を出す」とか言ってないでさっさと矢野「市議」といっしょに記者会見を開き、読売新聞社なり何なりを訴えればよろしいのに。



【テンプレ資料】東村山市民新聞「珍走迷宮」シリーズ・ガイド
(作成:2ちゃんねるの中の人、6月20日現在)
「真相究明1」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page224.html
「真相究明2&3」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page225.html
「真相究明4&5」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page226.html
 (「なるほどネ」!)
「真相究明7・6」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page227.html
 (すか)
「真相究明8・9」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page228.html
「真相究明10・11」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page229.html
「真相究明12・13・14」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page230.html
 (アッハッハ/と思いきや)
「真相究明15・16」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page234.html
「真相究明17〜25」
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page235.html
 (100年早いっ!んだよ/脳梗塞/おだまりっ!ほか)

*1:【追記】「アッハハッハ!」については5月11日付〈恐怖新聞から聞こえてくる下卑た笑い声「アッハッハ」〉、「100年早い」については5月13日付〈「百年早い」で批判を封殺しようとする矢野・朝木両「市議」の傲慢な「全体主義体質」〉も参照。