参照すべき会議録も明示できずに高笑いで逃亡する矢野「市議」


おや、今日はこれだけですか?(9月25日付、2009/09/24 16:36:06)


 「創価の犬」が、庇い立てして言い訳すればするほど、「変節裏切り男」=「ハレンチ漢」佐藤の行状が天下に知れ渡る。(ワァハハハハ〜!)


他人を批判するなら、きちんと会議録を読んで、事実を確認してからにしなさい」とおっしゃるので、どの件の話をしているのか――
リサイクル条例(東村山市資源の再利用の促進に関する条例)の件なのか、
東村山市緑の保護と育成に関する条例」の一部改正請求の件なのか、
「みんなで決めよう!西口再開発」市民連絡会について矢野「市議」が何やらムニャムニャ言っているという件なのか*1
あるいは「草の根」がオウム真理教をめぐる意見書に反対していたという件なのか
――を明らかにし、ついでに参照すべき会議録を明示するよう求めておいたのですが、けっきょく単なる負け惜しみだったようです。ひょっとして、佐藤市議が、平成20(2008)年度予算に賛成したことについていちおうの説明をブログでしていることも知らなかったのでしょうか。


ちょっと前に、矢野・朝木両「市議」が佐藤市議を「裏取引」などと非難していることについて、


「陳情の採択がきわめて困難であるという認識は事前に民主・草の根以外の全会派が共有しており、その旨は陳情者にも伝えられていたということのようです。果たして『裏取引』という非難は妥当でしょうか」


と疑問を呈したことがあります(8月31日付〈便乗体質を発揮し続ける矢野・朝木両「市議」〉)。そのときも佐藤市議のブログをきちんと確認していなかったようで、


「⇒ あさましい、いいわけを始めた?!」


と書き足すだけでダンマリを決め込んでしまいましたが(9月1日付記事の末尾を参照)、まったく同じ逃げのパターンですね。


その後、佐藤市議を「裏取引」などと非難するページには、次のような加筆がありました(9月11日付更新)。


真相確定 委員長席の佐藤が、「事前の裏取引」の自公連立ムラ市長の意図どおり、強引に不採択に持ち込んだのは、配布された委員会会議録で証明された!


それから結構な時間が経ちますが、どの会議録のことを言っているのか、何がどのように「証明された!」のかについては、何ら説明がないままです。たぶん環境建設委員会の第3回(平成21年7月17日)第4回(7月28日)会議録のことを言っているのではないかと、9月12日付記事の注2で指摘しておいたのですが、矢野・朝木両「市議」は、部外者である私が即座に調べられるこの程度の事実でさえ、明らかにしようとしない。何か目的があるのでしょう。


佐藤委員長が陳情を「強引に不採択に持ち込んだ」かどうかはそれぞれ会議録を読んで判断なさればよいと思いますが、少なくとも矢野・朝木両「市議」には、「他人を批判するなら、きちんと会議録を読んで、事実を確認してからにしなさい」などと言う資格はありませんね。


そうそう、「事実を確認してからにしなさい」と言えば、東村山市民新聞〈誤報の責任と「最後のパレード」について〉の記述に対し、鈴木市議から5月2日付で出されている訂正要求には、けっきょく応えないまま逃げてしまうんでしょうか?

 現在自民党の市議会議員として政治活動している私を元共産党員、元共産党活動家とネットを通して公然と断言するのであれば、是非とも日本共産党本部に私の党員在籍歴、並びに共産党活動歴を確認し具体的に示してみてはどうか。
 ちょっとした言葉尻を捉えこのような表現しか出来ないことは承知しているが、裁判を得意(仕事)としている両議員なのだからもう少し事実関係を調査して記事にしないと「天に唾することになりますよ」と言いたい。
 自分たちの非を絶対認めない両議員であることも承知しているが、あえて記事の訂正を求めておきたい。


人間様に向かって、


「他人を批判するなら、きちんと会議録を読んで、事実を確認してからにしなさい」
「恥をかくだけでは済まないことに、自覚のないところが『犬』!」


などと吠えている場合ではなさそうですけどね。


議会関係10〉については、朝木明代市議が市民からの請求に反対したこと自体は批判していないこと(「相応の理由に基づいて市民条例案に反対すること自体は別に構わないと思いますが」)などについても説明しておこうと思ったのですが、馬鹿馬鹿しくなったのでやめておきます。とりあえず、
*少数会派が多数会派と見解を一にすることがあっても、それ自体は問題ではないこと
*市議会議員は、いくら多数の市民が支持する提案(リサイクル条例制定直接請求の署名数は1万6765)であっても、常に賛成しなければならないわけではないこと
――については確認されたということで、よしとしましょう。とても市議会議員とは思えない、しかしいかにも矢野・朝木両「市議」らしい恥ずかしい言葉遣いだけ、記念に記録しておくとします。


 犬は、まるで区別もできない無知蒙昧の典型ぶりをまたさらけ出した。その自覚もないのだろう。おお、恥かしや、あな恥かしや。


なお、「ワァハハハハ〜!」については5月11日付〈恐怖新聞から聞こえてくる下卑た笑い声「アッハッハ」〉を参照。自分達の心理状態を自己暴露しちゃうだけなんですけどねえ。


最後に〈「東村山市民新聞」の迷宮〉の更新報告ですが、今日は2つの新規項目を立てておきました。


「東村山市民新聞」折込拒否裁判〉は、これまで〈北野誠・番組降板事件〉で記述していた内容を、りゅうさんが発掘してくれた資料をもとに独立させたものです。矢野・朝木両「市議」は、この件について


「表向きは、取次店、販売店の自主的判断ということになっていましたが、実際は創価信者の集中豪雨的嫌がらせが原因だったことは、後でこれを認める証言がなされ、公式に記録されています」
東村山市民新聞〈北野誠事件が教えるもの〉)


と書いていますが、よくもまあ根拠も示さずにこんな白々しいことを書けるものだと、呆気にとられます。この裁判が「東村山問題の『原型』」(りゅうさん)と位置づけられるかどうかはともかくとして、少年冤罪事件万引き被害者威迫事件選挙ポスター印刷代金踏み倒し事件久米川東住宅「電波障害」事件などとともに、矢野・朝木両「市議」の体質を如実に示してくれるものだとは言えるでしょう。


〔この記事は9月24日午後7時半過ぎにアップしたものです。〕