口汚い「市議」たち


荒井さんが瀬戸弘幸氏に突きつけた最後通牒のおかげか、昨日(9日)は平和な1日でした。水面下ではどうか知りませんけど。おかげさまで、厚生委員会はどうなったかと気をもみつつも、仕事がはかどりました。


10日午前7時現在、「東村山市民新聞」にもなんら動きがありませんので、今日は箸休めに、矢野・朝木両「市議」が他人をいかに口汚く人格攻撃してきたか、まとめておきましょう。松沢さんも先ほどアップされた記事で少し触れていますが、まったく、松沢さんの丁寧な言葉遣いを少しは見習っていただきたいものです。


本題に入る前に、すごい発見をしてしまいましたのでお知らせしておきます。


東村山市民新聞」には、〈「おはら汁」が矢野議員を脅迫した記事〉というページがあります。荒井さんが、2007年7月24日付の記事で、「矢野っちが今の姿勢を改めず、今後も議員や一般人に対して恫喝や誹謗中傷を続けるのであれば、ネットで叩かれるだけでは済まなくなるよ。次のステージは現実社会って事になるよ?」と発言したことを受けたページです。まさにその後の状況を予見した上での忠告としか思えないのですが、矢野「市議」らはこれに〈脅迫記事〉と言いがかりをつけてきました(文末の追記も参照)。


このページでは、荒井さんの発言を引用したあとでグダグダと荒井さんへの罵倒が書かれているのですが、一部の人名・団体名を入れ替えると、まさに現在の東村山の状況を予見するかのような内容になっていることがわかったのです。該当する単語を伏字にしておきますので、どんな名前が入るのか、想像してみてください。

「○○○○」は、ネタ元○○の使い古しにこだわりすぎたことを自覚し、少しは反省の色が見えてきたかにみえたが、やはり、知的レベルにかわりはなかったようだ。はじめから、何のかかわりもない「○○○○」が自分勝手に飛び込んできて、朝木明代議員殺害事件の東村山の事情を何もしらずに、ネタ元○○の使い古しや勘違いした趣旨不明を平気で書きなぐり、判決書すらよまず、何と、これを「警察・地検・最高裁」の「見解」などと、言い張っている。
〔中略〕
 メッキがすっかり剥げ落ちて、「○○○○」の「アンチ創価」は口先だけだということがはっきりと定着し、全国的に信用はなくなったのである。(その体たらくで、いまさら、言い訳をすることもないだろうが)
 何でそうなのか?は、ちっとも伝わってこないが、勝手に「ネットで俺は偉いんだ」などと、自慢していればいいものを。その程度の知的レベルで、バーチャルでなくリアルで通用するとでも思っているようにふるまっているから、こっけいとしかいいようがない。
 はっきりと通告しておくが、当方は、○○「市議」及び○○「市議」の問題を追及しているのであって、判決書の字もよめないようなその程度の「○○○○」は、 無関係のお邪魔虫、ハナから相手ではない。


いかがでしょう。まさに予言というべきではないでしょうか。当時からフェムト波動東村山市を満たしており、それがこのようなメッセージとして表れたのかもしれません。畏るべしフェムト波動。【追記】違うそうです。ごめんなさい。


ちなみに、このページの最後で矢野「市議」らは、〈これ以上、恥の上塗りする前に、撤収を勧告する。すでに事はキミの力量を超えているのだ〉などと大見得を切っています。これが最初は〈撤収!「おはら」よ。撤収だ!〉という悲痛な叫びだったことは、〈完全勝訴!〉といい気分に浸っている(いた?)矢野・朝木両「市議」のために内緒。まあ荒井さんが当時さっそくつっこんでますし、魚拓もしっかり残ってるんですけれども、内緒。


さて本題です。以下に挙げたもの以外に、ミハルさん松沢さん*1が言及している MIDNIGHT MESSENGER なる人物にも興味があるところですが、これについてはエアフォース「名刺広告強要事件」の第4回(匿名性につけ込んだ矢野・朝木の誹謗中傷の実態)・第5回(「MIDNIGHT MESSENGER」の正体は?)・第6回(誹謗中傷という「反論」)を参照。(追記:2009年6月15日付〈口汚い「市議」たち パート2〉も参照。)


【「くさのね通信」における他の市議への罵倒】
〈特に変調をきたしている共産党議員団〉
〈自分でも認める「心身症」の小松議員〉
〈「失語症」で「ウルセエ、ウルセエ」だけの黒田議員〉
〈錯乱気味の青木議員〉
〈(社民連の木内議員は)払っても払っても寄ってくる、まるで「ハエ」男。眼をつりあげて、全然、意味もわかんない“男ヒステリー”〉
〈恥の上塗りを続ける青木「ピーマン議員」〉
〈アホキピーマン議員〉
〈アホカ、アオキ〉
(以上、松沢呉一の黒子の部屋「お部屋1330/今日のマツワル51」より。)


【「草の根」の議席の私物化を許さない会への罵倒】
〈嫌がらせグループ〉
〈お騒がせグループ〉
創価ダミー〉
〈暴力グループ〉
(以上、エアフォース「名刺広告強要事件第6回より)


【薄井市議への罵倒】
〈超セクハラ市議〉
〈風俗マニア〉
性風俗マニア「市議」〉
〈これじゃまるで「エロ・ライター」!〉
〈セクハラ体質〉
〈「超セクハラ活動」問題!〉
〈風俗だけが得意な「セクハラ活動家」〉
〈超セクハラ活動家〉
〈違法セクハラ宣伝マン〉
〈違法セクハラ・風俗マニア〉
〈超セクハラ・風俗マニア〉
(以上、薄井市議が矢野・朝木両「市議」らを名誉毀損で訴えた訴状より。4月6日付「逃げるなら ウンコはきちんと かたづけて」も参照。)


【ネットで意見表明した市民への罵倒】
〈セクハラ支持ネットオタク〉(ここ
〈「性風俗マニア」薄井さんのお仲間〉(ここ
〈「セクハラ・ネットマニア」の「人権侵害男」〉(ここ。この件については6月3日付「羞恥心と人権感覚がない人たち」も参照)
性風俗(=売春)大好きさんたち〉(ここ
性風俗(有害業務)=売春及び売春類似行為肯定の薄井支持署名者〉(ここ
〈売春肯定「薄井応援団」〉(ここ
〈匿名ネットオタク〉(ここ


他に、佐藤市議に対してもいろいろと言いがかりをつけていることは「議席譲渡」棚上げ問題のカテゴリーでも報告してきているとおりですが(佐藤市議の訴状も参照)、〈前代未聞の「越境市議」〉といったレッテル貼りを繰り返すだけで、あまり見るべきものはありません。どうも政治の分野はあまりお得意ではないようです。


こういう調子ですから、議事録でもしばしば発言の一部を伏字にされています。議会での発言をこれほど伏字にされる議員というのもなかなかいないのではないでしょうか。その内容をあれこれ想像するのもマニアの楽しみではあるのですが、議事録を精査している時間はありませんので、とりあえず今年の6月12日の本会議議事録とか、当ブログの以下の記事などを参照。


【追記】
東村山市民新聞〈「おはら汁」が矢野議員を脅迫した記事〉では、荒井さんの記事の「朝木直子議員、自らが出した申出書のヒアリングに応じず謎の牛歩戦術=逃げる気満々」というタイトルについて〈(※この点が知的レベルの問題)〉とコメントがついています。しかし、この記事の内容が事実であったことは、その後明らかになりました。当ブログの「そういえば やっぱり逃げてた 朝木『市議』」(2008年4月3日付)を参照。

*1:この箇所に、「この記事で松沢さんが『フェムト電波』とも書いちゃってることはミハルさんには内緒」とカッコ書きしておいたのですが、記事をアップしてから30分ほどしてあらためて確認したところ、すでに修正され、「お詫びと訂正」が追記されていました。明白な誤りを指摘されると即座に訂正するこの姿勢も、カッコ付の「ジャーナリスト」「市議」さんたちには見習っていただきたいものです。