りんごっこ保育園グループHPの相変わらず虚しい更新状況と「分園」設置計画【追記】
「東村山市民新聞」では「最終更新日」だけの修正が続いています(2月20日付、2010/02/19 17:28:39)。各市議の質問通告の内容については、薄井市議が掲載を開始してくれました(その1)。
さて、今日は忙しかったので、りんごっこ保育園グループのホームページの更新状況をまとめて報告してお茶を濁しておきます。前回の報告は、2009年11月3日付〈りんごっこ保育園グループHPの空しい更新状況〉(2009年8月1日付〜11月3日付更新)と同11月8日付〈やっぱり市と協力するつもりはないらしいりんごっこ保育園〉(11月7日付更新)です。私も毎回メモ帳(テキストファイル)にメモしているのですが、Tomatotic-jellyさんがその都度拾ってくれているので助かります。
*2009年12月17日付
4歳児の欠員1名(認可)が埋まり、1歳児に新たに欠員が1名(認証)。また、保育士を「数名」募集していたのが「2名」という具体的な数字に。11月12日からハローワークで5名の保育士を募集していたので、それで応募があったものか。
*2009年12月19日付
「最終更新日」の修正以外、どこが更新されたのか不明。
*2010年1月25日付
3歳児に新たな欠員1名(認可)。保育士の募集は「1名」に。
*2月15日付
花芽がふくらんできたという報告に「カトレア」が追加される。(「りんごっこ保育園のシンビジウムやファレノプシス、カトレアの花芽がふくらんできました。もう少しで開花です。」)。洋ラン好きの理事から贈られたものか。また、1歳児の欠員(認証)が1名から2名に増加。
*2月17日付
保育士募集の囲みに、「分園開設等のため有資格者を募集しています。」という文言が追加される。募集数は「1名」で変わらないが、ハローワークでは2月3日から5名の募集が新たにかけられている(内容は11月の募集と同様)。
なお、りんごっこ保育園関係者が市民の目に広く触れる場で分園設置計画について明らかにしたのは、紙版「東村山市民新聞」163号(2009年10月15日付)が「保育園増設の計画」について次のように述べて以降、これが2度目です。
このあたりの話については、以下の記事を参照。
- 〈「ガイドライン」問題で唐突に騒ぎ出したりんごっこ保育園理事・監事の「思惑」〉(2009年10月27日付)
- 〈りんごっこ保育園増設計画を前に市長と市議会を牽制し続ける矢野穂積・朝木直子両「市議」(同園理事・監事)〉(10月29日付)
- 〈りんごっこ保育園分園設置に向けて暗躍しているらしい矢野・朝木両「市議」と、民主党の政策に反して「草の根」を無条件に擁護する中村克サン〉(11月24日付)
- 〈維新政党・新風は何の集団ですか?>瀬戸弘幸サン〉(11月27日付)
- 〈「規制緩和」と「保育の質」が大きな論点となる来週の一般質問(東村山市議会)〉(12月4日付)
- 〈保育園の分園設置に関する資料〉(12月6日付)
- 〈やっぱり根拠がなかった「ガイドライン」=「違法な参入障壁」論と、りんごっこ保育園分園計画〉(2010年1月11日付)
ちなみに、新青梅街道沿いのビルに新しい保育園ができるのではないかという噂もありましたが、佐藤市議がわざわざ確認に行ってくれたところによると、とくに動きはなさそうだったとのこと。例によって、市民は分園の開設を突然知らされることになるのでしょうか。りんごっこ保育園開設までの経緯についてはエアフォースの連載〈りんごっこ保育園問題とは何か〉(第1部・第2部)を参照。
最後に、茶番としか言えない「第三者委員」に対しても、当たり前ですが苦情は提出されていないそうです。「・・・第三者委員に提出された苦情はありませんでした。」(〈苦情処理について〉)の日付も、「2010(平成21)年1月31日現在)」へと変更されています。いちいちチェックしていませんが、毎月修正しているんでしょうね(追記:Tomatotic-jellyさんのところを見るまでうっかり流してましたが、2010年は平成22年ですね)。
そういえば、まとめWikiのりんごっこ保育園関連項目についてこのところ更新を怠っているので、ぼちぼち再開しないといけないな。いろいろ裁判もあるし、忙しいな。
【追記】(3月4日)
*3月3日付
りんごっこ保育園のシンビジウムやファレノプシス、カトレアの花芽が
ふくらんできました。もう少しで開花です。ふくらみ、たくさん開花しています。園児たちの植えたチューリップも芽を出しています。
また、1歳児の欠員2名(認証)が「欠員なし」になったほか、意味のよくわからない「お知らせ」がトップページに掲載された(これについては3月3日付〈保護者や市民に「ご安心」いただくために必要なのは、印象操作・情報操作ではありません〉参照)。